2024.10.01
【指導者インターン】元高校教師がドイツでコーチ留学!Vol.4
みなさん、こんにちは!
ドイツはすっかり秋模様です。日が暮れるのも早くなり、上着が必要な季節となりました。しかし、ヨーロッパサッカーは秋冬がリーグシーズンなので、ここからは熱い季節となるのかもしれません・・・!?
さて、先日フランクフルト市内にある日本人学校に、岡崎監督をはじめとするバサラマインツのスタッフと選手数名で訪問させていただき、小学生・中学生を合わせ約250名の子どもたちと触れ合うことができました。
全校集会によるチーム紹介やサッカー体験授業、岡崎監督の講演など1日中バサラ尽くしの盛りだくさんの内容でした。体験授業はあいにくの天気のため、午前中は体育館で行いましたが、子どもたちと元気いっぱい遊ぶことができました。
子どもたちが楽しそうにボールを追いかける無邪気な様子を見て、忘れていたサッカー本来の楽しさや魅力を思い出すことができ、こちらが元気をもらうことができました。また、まるで日本に戻ってきたかのような温かさや懐かしさも同時に感じることができました。
さらに中学生を対象とした講演会では、すでに日本を離れ、異国に住むという日本人にとっては特別な経験をしている子どもたちにも、岡崎監督が現役時代に、そして指導者になってからも世界で戦っている話はとても新鮮であり、刺激的に感じているようでした。
今回の交流をきっかけにして、フランクフルトに住む人たちにもバサラの活動を知ってもらったり、試合会場に来てほしいと思いますし、子どもたちにサッカーを好きになってもらえたらと思います。サッカーはボール一つで人を繋ぐ、素敵なスポーツです。また、子どもたちに会えることを楽しみにしています。