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【広報インターン】休学大学生が、ワーホリを使って海外サッカーチームでインターン! Vol.4

2024.10.01

【広報インターン】休学大学生が、ワーホリを使って海外サッカーチームでインターン! Vol.4

こんにちは!広報インターンのジョウタです! 最近ドイツは急に寒くなり、半袖で過ごせる気温からダウンが必要なほどの気温に!急激な気温の変化に体がついていけず、少しの間体調を崩してしまいました、、。体が健康でないと、頑張れるものも頑張れませんね。体調管理には十分気を付けなければなと痛感します。

パン

今月で3か月目。もうすっかりドイツにも慣れてきました。 最近ハマっていることは、スーパーマーケットで売っているパン!一番安いパンで、なんと0.19€!日本円にして約30円!! 金欠の僕からすると、かなり助かってます(笑)。ドイツでは外食は高めですが、パンは比較的に安価で食べることができます。たまにの贅沢で、パン屋でコーヒーと一緒に激甘なパンを食べることが僕にとっての至福の時間。

絶品クロワッサン!
見るからに甘そうなパンとコーヒー、至福のひとときです。

日本ではパン屋でゆっくりするというイメージはあまりなかったのですが、ドイツには必ずと言っていいほど机と椅子、そしてWiFiが設置されています。ドイツ人が家族や友人で集まり、パン屋でゆっくり話している姿をよく目にします。そして日本人は大体その隣で勉強や仕事をしています。国民性を感じますね(笑)

人生とは。

最近ふと、自分が今ドイツで頑張っている意味について考える時間がありました。 そもそも自分は何のためにバサラマインツに来たのか。

日本の大学に通っていたころから僕は将来のために、と思いながらインターンだったり色々なことに飛び込んできました。もちろん飛び込んだからこそ、学べたことや得られた経験はかけがえないものです。

しかし、その自分の「やりたいこと」とは何なのか。これはずっと明確ではありません。もともと、その自分の明確な「やりたいこと」を見つけることを一つの目的としてドイツに渡りバサラマインツでインターンを始めました。バサラマインツに来て、スポーツチームで働く楽しさと大変さの両方を経験することができ、さらに海外で働けるかもしれないチャンスも自分次第で掴み取れるかもしれません。しかし、海外で働くという選択がインターン期間が終わった後に一番やりたいことなのかと問われればおそらく違うのだと思います。でも、一番やりたいことは何なのかと問われれば返答に困ってしまいます。優柔不断でわがままですよね。

なので、自分の人生を賭けられほど大きな目標を持ったバサラマインツの選手たちのことを尊敬するとともに、少し羨ましいなとも思います。確固たる目標を持つということは僕には難しいことなので。

ただ、「やりたいこと」は一つに絞らなくてもいいのかなとも思っています。死ぬまでにやりたいことがいくつかあって、それを死ぬまでに実行していく人生でもいいのではないかと。僕が好きな言葉「You Only Live Once」人生は一回きりです。自分の人生なんだから死ぬときに後悔することなく死んでいきたいものですよね。結局、自分が「一番」やりたいことを見つけるのは相当難しいのかもしれません。この先の1年間でいろいろなことを経験していく中で、自分が「やりたいこと」を増やしていく、または深めていこうと思います。まだまだ「やりたいこと」を見つける道のりは長そうです(笑)。

大学時代のアメリカでの1枚

モチベーションについて

先日、あるYouTubeチャンネルでスポーツクラブのホぺイロ(用具係)の方に密着する動画を見て、日々の仕事に対するモチベーションが上がりました。このホぺイロの方は、自分の働くクラブが大好きで、自分の貢献がチームのためになること自体を生きがいとしているような方でした。自分の仕事が生きがいになるような、そんな働き方はすごく素敵だと思います!自分も実際に、先日の試合で選手が試合だけに集中できるように色々と動いてみました。その結果、大きな充実感を得ることができました。自分もそのホぺイロの方のように、自分の大好きなチームのために働くことが、仕事のやりがいになっているんだなと実感し、幸せな仕事ができているなと改めて感じることができました。

左からウマー選手、オットマン選手、ミカ選手

実は最近、これまでに抱えたことのない仕事量を初めて抱え、逃げ出したくなった時期がありました。1日中仕事に追われ、寝ることすらも罪悪感に感じてしまい、しんどいと思ってしまう時期でした。しかし、選手たちがピッチでプレーする姿や一緒に笑い合える瞬間があると、自分はこの瞬間のためにハードワークをしているのだと実感することができます。逃げ出したくなった時にも、バサラマインツのためだと思えば頑張れます。もうドイツに来て3か月。気づいたら1年間なんてあっという間に終わります。インターン期間が終了したとき、自分は何がしたいのか、どんな考え方をしているのか、今はまったくわかりません。でも今はとにかくバサラマインツのために、選手のために自分にやれることを精一杯やっていきたいと思います!

バサラマインツの魅力はもちろん選手!でも僕を含めたインターン生も魅力の一つだと思っています。広報担当として、バサラマインツすべての魅力をお伝えしていきたいと思っております!

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フィジオインターン、タイシさん
指導者インターン、レオさん

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