2021.09.16
日本で滅多にない経験!セネガル人選手が作るセネガル料理を堪能!
こんにちは、スタッフの山極です!
先日ホーム3連戦最後の試合を勝利で飾り、見事3連勝を収めました!!
ホームという利を生かし、しっかりと勝ち点を積み重ね、5節終わって3位となりました。
この勢いのままに、さらに勝ち点を積み重ねていきたいと思います!
今回の試合では、得点後に写真のように選手たちが得点者に駆け寄り、抱き合って喜びを分かち合うシーンが見られました。
自分もみんなに混ざって喜び合いたい気持ちをグッと堪えながら撮影していました。笑
このようにチームの雰囲気は試合を重ねるにつれて良くなっています。
その要因の一つとして、選手間の交流が増えたことが挙げられます。
今回はその選手間の交流の中の1つを紹介します!
目次
人生初のセネガル料理
チームには様々な国籍の選手が在籍しており、3シーズン前からバサラでプレーするバンバ選手はセネガル出身です。
彼は、大学からドイツへとやってきて、現在も大学院に通っています。
一昨年に一度、当時の日本人選手たちを家に招いてセネガル料理を振る舞ってくれたことを思い出しその話をしたところ、彼から選手たちを連れて家においでと誘ってくれました。
今回バンバが作ってくれた料理は、お米とラム肉を一緒に炊き、その上にオリーブや玉ねぎ、パプリカなどが入ったソースをかけたもので、セネガルでは定番の家庭料理だそうです!
初めてのセネガル料理にドキドキしていたのですが、一口食べたら病みつきになる味で、みんな勢いよく食べていました。
お肉が柔らかくて、ソースの味も甘酸っぱくて美味しかったです。
すぐに食べきってしまうと、お代わりいる?と言って追加で持ってきてくれ、お腹いっぱいになるまでセネガル料理を堪能することができました!
コミュニケーションの大切さ
バサラの選手たちはとても優しいので、練習の時にドイツ人選手から日本人選手へ話しかけてくれたりすることがよくあります。
ただ、あくまでもサッカーのことであったり、元気?今日何した?のようなたわいも無い会話がどうしても多くなり、お互いを深く知るところまではなかなかいけません。
ですが、今回のように食事をともにすることで、今まで知らなかった相手のことを知ることが出来たり、自分のことも知ってもらうことが出来きます。
そうすることで、より深い関係性を築くことができ、それがサッカーの場面でも繋がってきます。
語学的な面でも、コミュニケーションを多く取ることで上達していきますし、日本人選手たちにはこれからも積極的に選手たちと交流を深めていってもらえればと思いますし、そのような機会を自分も作ってあげれるようにしたいと思います。
日本ですることのない経験ができる
このような経験は、日本ではなかなかすることが出来ないことだと思います。
様々な異文化に触れ、学び、適応する能力が身につくことで、サッカー選手としてもですが人としてこの経験がのちに良い影響を与えると思っています。
そしてチーム全体にも良い影響を与え、結果として3連勝する事が出来たと感じています。
今後も選手間の交流が増え、チームがより良くなるために、自分自身も動いていきたいと思います!!
バサラマインツではインターンスタッフを募集しています。ご質問等ございましたらお気軽にfc.basara.mainz@gmail.com までお問い合わせください。