BASARA MAINZ

後悔…ドイツに来る前にすればよかったこと

2021.09.29

後悔…ドイツに来る前にすればよかったこと

こんにちは。メディカルスタッフとしてインターンをしている清水です。

ドイツに来て1ヶ月が経ち、少しずつ生活にも慣れてきました。

僕は「ドイツブンデスリーガ1部にてトレーナーとして優勝を経験する」ためにドイツへきました。

今回は1ヶ月を振り返って僕が直面している壁について書きたいと思います。

ドイツや海外でトレーナーをしたいと考えられている方は今からでもできる準備なので参考になれば嬉しいです。

今直面している壁は間違いなく「ドイツ語の語学力が不足していること」です。

正直、ドイツに来るまでは知識やスキルがあればなんとかなると思っていました。

しかし、現実はそんなに甘くありませんでした。

最初の1週間は「少し触ってよ」とドイツ人選手が言ってくれていましたが、2・3週目になると頼まれることは少なくなっていました。

最初は「自分の技術不足かな」と思っていましたが、自分を振り返ってみると僕がドイツ人選手と話しているのは「やあ、調子はどう?(Hallo, wie geht’s dir?)」ぐらいでした。。。

【 もし, 自分だったら「調子はどう?」って聞いてくるだけのトレーナーに相談したいか? 】

答えは明白でした。

そこから毎日絶対やることを決めました。

「新しい5単語を使い選手5人と会話すること」

このようにボールペンで手に書いて忘れないようにしています笑

でも、そこから少しずつ「今日は何書いているの?」と聞いてくれたり、「昨日の単語覚えてる?」と質問してくれたりとドイツ人選手との会話が多くなっていきました。

そして、 以前頼まれたがそれ以降何も言われていなかった選手が「今日マッサージお願いしたいんだけど!」と言ってくれました!!

なんと、「金曜日もお願いね」と次の予約まで決まりました。

この時にやはり技術的な問題ではなくコミュニケーション量が不足していたと痛感させられました。

繰り返しになりますが僕が今直面している壁は「ドイツ語の語学力が不足していること」です。

ドイツに来てからドイツ語の勉強をしてもいいとは思いますが、僕のようになってしまうので。。。

是非、日本でできるだけの語学の勉強をすることは強くお勧めします. 

今後、私が実践している勉強法や選手と関わるときに便利な言葉など学んだ内容を紹介していけたらと思います。

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