2021.07.27
ドイツで購入可能なお米の種類!!
こんにちは、スタッフの山極です。
先週はトップチームが2試合のテストマッチを、セカンドチームがカップ戦を行いました。
コロナ禍でトレーニングすら出来なかった頃から、こうして公式戦が行われるようにまで事態が終息してきたことに嬉しさを感じると同時に、過ぎゆく時間の速さも改めて感じました。
今まで以上に一瞬一瞬を大切にして取り組んでいきたいと思います!
さて、今回のブログのテーマは、「お米」です!
我々日本人にとってなくてはならない存在ですよね。
そんなお米がドイツでも購入できるって知っていましたか?
今回はドイツで購入できるお米の種類を紹介したいと思います。
目次
ドイツのスーパーで買えるお米
では一体どこで売られているのか?
ドイツでは一般的なスーパーで普通に販売されています!
ドイツで買えるお米の種類
タイ米
一般的なスーパーで売られているお米の中に、残念ながら日本米はありません。。
先程の写真にもあるように、バスマティライスやジャスミンライスといった「タイ米」が売られています。
タイ米は日本米のような甘さはありませんが、カレーなどとの相性は抜群ですし、案外美味しいです!
ミルヒライス
続いて紹介するのが、「ミルヒライス」です。
直訳するとミルクライス。
一見美味しくなさそうな名前ですが、牛乳でこのお米を炊いて食べる料理でドイツではお菓子やデザートという感覚で食べるそうです。
このお米はタイ米と比べると少し甘みがあり、普通にお水で炊くと日本米のような味になります。
またスーパーによっては、500gが60セント程度で売られているところもあり、安く味がほぼ日本米なので、安く済ませたい留学生などに重宝されています。
玄米
続いて紹介するのは「玄米」です。
玄米はドイツ語でNaturreis(ナトゥアーライス)と言います。
玄米は白米よりも栄養価が高く、アスリートには非常におすすめなのですが、なんとドイツでも購入可能です。
実際にバサラマインツの選手たちは、管理栄養士とチームドクター監修のもと栄養指導を受けており、多くの選手がこの玄米を取り入れています。
ドイツのアジアスーパーで日本米が買える
多くのドイツの街には、アジアスーパーがあり、マインツにも複数軒あります。
そこでは多くのアジアの食品を購入でき、日本米も売られています。
Sushireis(スシライス)と書かれているものが日本米になります。
日本の食品は輸入品になるので、基本割高にはなっているのですが、
1kgで2.5ユーロ(約320円)とそこまで高いわけではありません。
これは日本で見たことのないブランドですが、ゆめにしきやコシヒカリといった日本でも有名なブランドのお米も売られています。こちらは少し値段が高いです。
まとめ
ドイツの一般的なスーパーには、日本米はありませんが、日本米に似た味のするミルヒライスやタイ米などが売られており、簡単にお米が手に入ります。
また、アジアスーパーにはさまざまな種類の日本米が売られており、高い値段のものもありますが、安価で購入することもできます。
アジアスーパーには、炊飯器も売られているので、鍋で炊いて失敗するなんていう心配もいりません!
また後日、アジアスーパーを詳しく紹介したいと思います!
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