初めまして！バサラマインツに加入した川山凌生です。これから、僕の人生についてお話します。
生まれは北海道の札幌で家族構成と言いますとお父さん、お母さん、お姉ちゃんと僕の4人家族です(ポメラニアン一匹もいます)。
サッカーを始めたきっかけというのが、友達に誘われたからという、いたって普通の理由なんですけど、どうして長続きしているのかというと、僕にも正直わかりませんが、楽しくて仕方がなかったんだと思います。今でもその気持ちは変わらずサッカーをしてます。
小学一年生から四年生までは、ひたすら基礎練習をする毎日でした。僕はドリブルは得意だったのですが、基礎である止めて蹴るという練習が嫌いで、正直適当にやっていました。五年生から六年生になると、テクニック系の練習が多くなり非常に楽しかったです。後悔するとこの頃は気づかず、ひたすら楽しんでやってました。
中学になると、サッカー部に入りテクニックもあったおかげか、一年生から上の試合に出ることができました。しかし、プレーの一つ一つが雑だったり、遅れたりと、基礎である止めて蹴るができていなかったのです。あの時やっとけばよかったと、とても後悔しています。僕はこの時から、嫌なことや面倒なこと、地味なことも、なんでも真剣にやろうと思いました。
高校でもサッカー部に入りました。入学当初から強気でサッカーをし、一年生から試合に出る機会があ理ましたが、ここでもしくじりました。強気があまりにも度が過ぎていたのか、生意気と見られて潰されました。なので敬うことを忘れずに接する事を大事にしてます。

次になぜ僕がドイツに挑戦しようと思ったかですが、まずは僕の誕生日からです。3月17日これ誰と一緒かわかりますか？そうです。香川真司さんです。僕のライバルです。笑　自分も同じようなポジションでプレーすることが多く、香川選手の試合を見るうちにドイツが好きになりました。そんな中で、バサラマインツのセレクションの事を知り、受けてみようと思いました。
ドイツに来たからには、上を目指してプロになれるよう精一杯頑張りたいです。

大学には行かず、好き放題やって実家をでて、千葉に行き、急にドイツに行くという勝手な行動に、家族には心配かけて不安な気持ちにさせました。今でも心配していると思います。なので早く安心してもらえるよう全力で頑張っていきます。家族には本当に感謝してますし、今まで関わってくださった方々に恩返しをするためにも、頑張りますので、応援よろしくお願いします。