2019.09.10
【Verbandsliga 第6節 vs ASV Fußgönheim 監督・選手コメント】
監督コメント:山下 喬 監督
Q.試合を振り返って
A.「前半のプレーは非常に良かったので収穫になりました。しかし後半は前半のようなプレーができず、良かったとは思えないです。これはメンタル面での問題だと思いますし、それを選手たちが理解し改善してくれるようになることが重要なので、それを知ることができたという意味では収穫になったと思います。」
Q.連敗を脱出することが出来た要因とは
A.「今回は攻撃をテーマに試合に挑みました。ウィングバックが高い位置を取り、ボールを保持して攻撃的に、強気にいきました。その中で早い時間帯で先制点を取れたことは大きかったですし、練習で行った攻撃の形が出来ていたので、練習の成果が出ました。その結果勝利することが出来たと思います。」
Q.Ouachchen選手をひとつ前のポジションで起用した意図とは
A.「彼は、足元がうまくテクニックのある選手なので、前でボールをおさめたいという狙いがありました。試合前に本人には、広いスペースでボールを受けることよりも狭い局面でボールをおさめて欲しいと伝え、しっかりと仕事をしてくれたと思います。また我々の戦術では中盤の選手は攻守においてハードワークが求められ、そこはFukuhara選手の方がハマると思ったのでポジションを代えました。」
選手コメント:渋谷 和平 選手
Q.試合を振り返って
A.「負けが続いていたので何としてでも勝ちたい試合でした。その試合で勝つことが出来たことは良かったです。前半は自分たちのやりたいことが出来ていたのですが、後半はまだまだ課題が残る内容となりました。」
Q.この試合で意識したこととは
A.「意識したことは、先週のトレーニングで課題にしていた3枚目の飛び出しと裏にまっすぐ抜け出すことです。そして何よりも全力を出しきることを意識して試合に入りました。」