
【試合結果】得意のホームで痛い引き分け ドイツ6部リーグ第23節TSGブレッツェンハイム戦
Verbandsliga 23.Spieltag
FC BASARA Mainz 1-1 TSG Bretzenheim
前節、リーグ下位の相手にアウェイで敗れ、迎えたホーム戦。
対戦相手は、同じくマインツを拠点とするTSGブレッツェンハイム。
負けられないダービーマッチが始まりました。
試合は序盤からバサラマインツが果敢に攻め込み、いくつもチャンスを作るものの、なかなかゴールを奪えません。
すると前半24分、不用意なファウルを与えてしまい、相手にフリーキックのチャンス。
このセットプレーを決められ、0-1と先制を許してしまいます。
さらに、厳しいジャッジに苦しめられ、思うように試合を組み立てられないまま前半が終了。
後半開始から8分、フラストレーションの溜まった松本選手が相手選手と交錯し、一発退場。
バサラマインツは数的不利の状況に追い込まれます。
ここで岡崎監督が動きました。
後半15分、FW8番 永尾選手に代えて、FW23番 ベスリッチ選手を投入。
空中戦を得意とするベスリッチ選手をターゲットにする戦術へとシフトします。
すると後半23分、GK37番 森岡選手が蹴ったボールをベスリッチ選手がそらし、そのこぼれ球をFW25番 堀田選手が体を張ってスルーパス。
そこに反応したWG2番 岸選手が相手DFの背後へ抜け出し、ワンタッチでシュート!
ボールはゴールへ転がり、1-1の同点に追いつきます!
しかし、その後は決定的なチャンスを作れず、そのまま試合終了。
ホーム戦での痛い引き分けとなってしまいました。
次の相手は現在上位争いを繰り広げるFVデューデンホッフェン。
前期ではホームで敗れた相手だけに、リベンジを果たしたい一戦です。
次こそは勝利を掴み取ります!
引き続き、熱い応援をよろしくお願いします!
GO!BASARA!
目次
試合詳細
【スターティングメンバー】
GK
37. Yuzuki Morioka (森岡 佑月)
DF
2. Takuto Kishi (岸 琢人)
12. Hayato Nakashima(中嶋 隼人)
13.Espen Lautermann(エスペン・ラウターマン)
15. Katende Sho Ibrahim (イブラヒム聖カテンデ)
17.Emu Kasahara(笠原 恵夢)
MF
6.Otman Jaatit(オットマン・ヤーティット)
7.Yuya Okuda(奥田 祐也)
8. Seiya Nagao(永尾 聖也)
19. Taiga Ishida(石田 大雅)
FW
25.Junpei Hotta(堀田 純平)
【ベンチメンバー】
GK
Kazuya Toyooka(豊岡 和弥)
FP
Takahiro Okuno(奥野 貴大)
Kamron Vaughn(キャムロン・ボーフン)
Ryuji Kasai(笠井 龍二)
Haris Beslic(ハリス・ベスリッチ)
Fukuhara Daisuke (福原 大亮)
Kensaku Matsumoto(松本 健作)
得点者
68′ Takuto Kishi(岸 琢人)