2024.08.31
【試合結果】粘って粘って掴み取った勝利!ドイツ6部リーグ 第6節 vs.TSG 1846ブレッツェンハイム
Verbandsliga(ドイツ6部リーグ) 第6節
FCバサラマインツ 3-2 TSG 1846 ブレッツェンハイム
意地とプライドがぶつかり合う熱い戦い、ダービーマッチ。
同じマインツ市を本拠地とする2クラブが互いのプライドをかけて戦います。
試合前、岡崎監督は「今日の試合で大切なことは、戦術よりも情熱。勝ちたいという気持ちが一番重要だ。」と伝え、選手たちをピッチへ送り出しました。
試合は開始早々に動きます。
前半4分、MF17番 アリ選手による先制ゴール!!今シーズン5得点目で現在リーグ得点ランキング2位!絶好調です!!
そして前半21分、FW22番 カレッド選手のシュートが一度は相手ディフェンダーに阻まれそうになるも、FW14番 泉選手が体を投げ出しゴール!今シーズン、自身3ゴール目となる得点をダービーマッチで決めました!
しかしその後、自陣ペナルティエリア内でボールをクリアした足が相手選手に当たってしまい、PKを献上。そのまま決められ、2-1に。
ただ、そのままでは終わらないのがバサラマインツ。前半39分、右サイドからドリブルを仕掛けたMF10番 マーティン選手のシュートが相手ディフェンダーに当たるも、自らセカンドボールを拾い、相手キーパーの頭上を越える技ありシュートで追加点!点差を2点に戻し、前半が終了します。
後半開始から、両チームともに何度かチャンスを作るも決められない展開が続きますが、後半23分、ドリブルしてきた相手選手をペナルティエリア内で倒し、またしてもPKを献上。相手キッカーの蹴ったボールは、GK1番 フェリックス選手の飛んだ方向とは逆へ。スコアは3-2に。
しかし「絶対に勝利を。」という気持ちは変わりません。
その後は勝ち点3を掴み取るため、選手たちは全力で守り、粘り、そして試合終了。選手たちの勝ちたいという気持ちが、この素晴らしい勝利に繋がりました!この結果を受けて現在チームはリーグ4位。首位との勝ち点差は「4」となりました。
次の試合は現在5位のFVデューデンホッフェンとの一戦。現在勝ち点「11」で並んでおり、今後のためにも落とせない一戦となります。
次の試合も勝ちを目指して全力で戦っていきますので、応援の程宜しくお願いします!
試合詳細
【スターティングメンバー】
GK
1.Felix Pohlenz(フェリックス・ポーレンツ)
DF
3.Takahiro Okuno(奥野 貴大)
20.Espen Lautermann(エスペン・ラウターマン)
10.Martin Benedikt Dahlem(マーティン・ベネディクト・ダーレム)
15.Hayato Nakashima(中嶋 隼斗)
MF
7.Yuya Okuda(奥田 祐也)
8.Benjamin Ghatas(ベンジャミン・ガータス)
11.Joscha Raffael Marzi(ヨシャ・ラファエル・マルツィ)
17.Ali Ömer Sengül(アリ・ウマー・セングール)
FW
16.Seiya Izumi(泉 聖也)
22.Khaled Abou Daya(カレッド・アブダヤ)
【ベンチメンバー】
GK
Jenz Zimmermann(イェンス・ツィマーマン)
FP
Kamron Alexander Vaughn(キャムロン・アレクサンダー・ボーフン)
Mikail Ünai(ミカイル・ウナイ)
Muhammed Yasar(モハメド・ヤサー)
Hisaya Owaki(大脇 久弥)
Haris Beslic(ハリス・ベスリッチ)
Alperen Genc(アルぺレン・ゲンク)
【交代】
46′ Hayato Nakashima → Kamron Alexander Vaughn
63′ Ali Ömer Sengül → Muhammed Üveys Yasar
74′ Joscha Raffael Marzi → Haris Beslic
92′ Benjamin Ghatas → Mikail Ünai