Verbandsliga 1. Spieltag
VfR Baumholder 2-2 FC BASARA MAINZ

あの悔しさは忘れない。

昨シーズンは最終節で昇格のチャンスを逃し、味わった屈辱。
今年こそはと熱い想いを持ち、迎えた第一節。

試合前半は初戦の緊張からか、思うように試合運びができず、2失点。

ケビン臨時監督と山下会長から熱い檄が飛ぶロッカールーム。
守護神フェリックスもこれではダメだとチームに想いをぶつけます。

そして迎えた後半、ようやく目を覚ますバサラの戦士達。
前半の彼らからは見られなかった勝ちたいという気持ちが表れはじめ、
後半3分、アリ選手のミラクルゴールから一気にこちらのペースに。
そして続く後半28分にはコーナーキックからマーティン選手のゴールで引き分けへ！

しかしその後、何度もチャンスを迎えるも決めきれず、引き分けでリーグ初戦は幕を下ろしました。

あのチャンスを決めきれていれば、あと一歩足を踏み出せたら、そんな場面はこの先何度も遭遇すると思います。ひとつひとつのプレーを大切に。そんな思いで今シーズンを過ごしていきます。

Verbandsliga 1. Spieltag
VfR Baumholder 2-2 FC BASARA MAINZ

【スターティングメンバー】
GK:Pohlenz
DF:Lautermann,Okuno,Nakashima,Dahlem
MF:Okuda,Ghatas,Sengül,,Fukuhara,Kishi
FW:Hotta

【ベンチメンバー】
GK:Morioka
FP:Vaughn,Izumi,Matsui,Hadri,Abou Daya

【交代】
84′ OUT Sengül → IN Izumi

【得点】
48′ Sengül
73′ Dahlem