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リーグ戦第14節

TSV Gau-Odernheim 2 – 0 FC Basara Mainz

【スターティングメンバー】

GK:Müller

DF:Kishi, Itjeshorst, Dillitz

MF:Okada, Ouachchen, Okuda, Baba, Genc

FW:Beslic, Marzi

【交代】

IN Condric　→　OUT Genc

IN Pflücke　→　OUT Condric

IN Hadri　→　OUT Marzi

先日、リーグ戦第14節 TSV Gau-Odernheim戦を行いました。

4連勝で迎えたアウェー3連戦最後の試合。

今節は今までと少しフォーメーションを変え、3-5-2で挑んだバサラマインツ。

左サイドにGenc選手、トップ下の位置に馬場選手が入り、2トップの1角に長身のBeslic選手が入りました。

Gau-Odernheimのピッチが縦横狭い影響もあり、試合開始からボールが落ち着かない展開に。

バサラマインツは、長身のBeslic選手にロングボールを集め、セカンドボールを拾ってチャンスにしたいところですが、セカンドボールをことごとく相手に拾われてしまいます。

するとそこから逆にカウンターで攻め込まれる場面が増え、嫌な流れに。

さらに前半12分、Genc選手が太ももの裏を痛め負傷交代を余儀なくされます。

なんとか相手の攻撃を阻止しながらもチャンスが作れずにいた前半27分、右サイドの深いところまで相手に侵入され、最後はオーバーラップしてきた選手のシュートがゴールキーパーのMüller選手の足に当たってゴールへと吸い込まれ先制点を与えてしまいます。

前半のうちに同点に追いつきたいバサラマインツ。

ボールを後方から繋いで組みてたようと試みますが、うまく組み立てることができず、ボールロストが目立ち、相手ゴール前まで攻め込むことが出来ないまま前半を終えます。

後半開始からPflücke選手を投入し、フォーメーションもこれまで通り3-4-3に変更。

前線は右からOuachchen選手、Beslic選手、Marzi選手という配置に。

やり慣れた形に変更したことで、少しずつペースを取り戻し、ボールをしっかりと保持しながら攻撃を仕掛けられるようになります。

両サイドをうまく使いながら、相手陣内へ攻め込みチャンスを伺います。

しかし最後の部分で攻め手に欠き、得点を奪えません。

すると後半20分、相手に追加点を奪われ2点を追う展開に。

まずは1点返すべく、Hadri選手を投入します。

Hadri選手やBeslic選手を中心に前線でボールをキープし、そこから攻撃を仕掛けペナルティエリア付近まで攻め上がりますが、シュートは相手にブロックされてしまいます。

終盤には、コーナーキックやスローインといったセットプレーで攻め立てますが、相手ゴールをこじ開けることはできず。

そのまま試合終了のホイッスル。0-2で敗戦となりました。

これで連勝は4でストップ。他会場の結果により2位を維持することはできましたが、3位とは勝ち点で並ばれてしまう形に。

リーグ戦も残り4試合。

昇格プレーオフへ進めるよう、まずは次節に向けて気持ちを切り替えて挑みます。