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リーグ戦第11節

ASV Fußgönheim 0 – 3 FC Basara Mainz

【スターティングメンバー】

GK:Müller

DF:Kuntich, Kishi, Dillitz

MF:Okada, Baba, Okuda, Ataka

FW:Condric, Hadri, Pflücke

【交代】

IN Basel　→　OUT Condric

IN Genc　→　OUT Hadri

IN Ouachchen　→　OUT Ataka

IN Soejima　→　OUT Pflücke

【得点】

1-0 Hadri

2-0 Basel

3-0 Baba

先日リーグ戦第11節 ASV Fußgönheim戦を行いました。

今季未だにアウェー戦で勝ち点を得ることが出来ていないバサラマインツ。

なんとしても勝利を収めたい一戦となりました。

怪我人や欠場者を多く抱えるバサラマインツは、この試合も3-4-3のフォーメーションで臨み、前線にPflücke選手がスタメンで起用されました。

前半開始早々、バサラマインツにチャンスが訪れます。

左サイドの安宅選手がサイドを突破し、クロスをあげます。

Pflücke選手がクロスに飛び込みますが、ミートすることができず、得点チャンスを逃します。

その後は、少しぬかるんだピッチの影響や、球際に激しい相手のプレスでなかなかボールを落ち着いて繋ぐことができず、相手に少し押し込まれる展開に。

ですが、アンカーの岸選手を中心に相手の攻撃を弾き返し、得点を与えません。

すると前半32分、中盤でセカンドボールを拾った馬場選手がCondric選手に縦パスを供給。

前を向いたCondric選手が裏へ抜け出したHadri選手へスルーパスを通し、Hadri選手が後ろから相手選手のプレス受けながらも冷静にゴールへと流し込み先制点を奪います。

Hadri選手の2試合連続ゴールで1点リードで前半を折り返します。

後半開始からCondric選手に代えてBaselを投入し、追加点を狙いに行くバサラマインツ。

するとその采配が早速的中します。

後半10分、フリーキックの流れから奥田選手がドリブルで相手を抜き去りシュートを放ちます。

そのシュートはキーパーに弾かれますが、そのこぼれ球に反応したBasel選手が右足を振り抜き追加点。

点差を2点に広げます。

その後は、反撃に出たい相手の猛攻にあいますが、チーム全員で体を張ったディフェンスを見せ隙を与えず、逆にボールを奪い、素早いカウンターからさらに追加点狙います。

後半35分には、ボールを納めることが出来るGenc選手やOuachchen選手を前線に投入します。

終了間際の後半40分、カウンターで裏へ抜け出したBasel選手の難しいクロスボールにゴール前に上がってきていた馬場選手がうまくボレーで合わせ3-0に。

そして試合終了のホイッスル。

苦手とするアウェー戦でようやく今季初勝利を収めることが出来ました。

選手たちが一丸となり、タフに闘ったことが勝利という結果に繋がったと感じます。

次節もアウェー戦となります。

今節のように、タフに闘うことが出来れば必ず勝利を収められるはずです。

日々のトレーニングからしっかりと取り組み、試合に臨んで参ります。