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リーグ戦第9節

FC Basara Mainz 1 – 0 SV Rülzheim

【スターティングメンバー】

GK:Müller

DF:Kuntich, Kishi, Dillitz

MF:Okada, Baba, Okuda, Ataka

FW:Hadri, Beslic, Wolf

【交代】

IN Marzi　→　OUT Hadri

IN Godevi　→　OUT Beslic

IN Condric　→　OUT Wolf

【得点】

1-0 Kishi

先日、リーグ前半戦最後の試合である第9節 SV Rülzheim戦を行いました。

3-4-3のフォーメーションでスタートし、ディフェンスラインにはKuntich選手が2試合ぶりにスタメン起用されました。

前半開始から中央を締め、守備ブロックを形成するバサラマインツ。

相手にチャンスを与えず、奪ってからの素早いカウンターを仕掛けます。

両サイドの岡田選手や安宅選手が攻め上がり、クロスからチャンスを演出しますが、中の選手がうまく合わせることができず。

その後もバサラマインツペースで試合が進み、前半33分ようやく先制点を奪います。

安宅選手が蹴ったコーナーキックがフリーの岸選手の前へ。

これを岸選手が冷静に頭で流し込み、先制することに成功します。

この得点は岸選手にとってドイツ初ゴールとなりました。

前半はそのまま1-0で折り返します。

後半開始序盤、少し相手に押し込まれる展開に。

それでもディフェンダー陣とゴールキーパーを中心に、相手の攻撃を弾き返し得点を与えません。

逆に攻め込む相手の隙を突き、カウンターからチャンスを作ります。

後半だけで3度も絶好の得点チャンスを向かえますが、枠を捉えられず追加点を奪えません。

試合は1-0のまま終盤に。

押し込んでくる相手の攻撃を体を投げ出してなんとか弾き返し続けます。

セットプレーから向かえたピンチは、ゴールキーパーのMüller選手が防ぎ切ります。

そして試合終了のホイッスル。1-0で勝利を収めました。

ここ数試合、失点が増えていたので、0で抑えることが出来たことは選手たちにとって今後の自信に繋がると思います。

これでリーグ前半戦が終了。3位でリーグ戦を折り返します。

今週末には後半戦の初戦、TuS Marienbornとのマインツダービーが待ち受けています。

後半戦もしっかりと勝ち点を積み重ねていけるよう、日々にトレーニングに励みます。