トップチーム

リーグ戦第7節

FC Basara Mainz 1 – 0 TuS Rüssingen

【スターティングメンバー】

GK:Bleimehl

DF:Kishi, Itjeshorst, Kuntich

MF:Okada, Baba, Okuda, Kawano

FW:Hadri, Marzi, Wolf

【交代】

IN Ataka　→　OUT Kawano

IN Beslic　→　OUT Marzi

IN Genc　→　OUT Hadri

【得点】

1-0 Marzi

先日、リーグ戦第7節 TuS Rüssingen戦を行いました。

今節も3-4-3のフォーメーションで挑むバサラマインツ。

守備の要であるItjeshorst選手がスタメン復帰し、さらに先日行われたカップ戦で得点を決めたKuntich選手がリーグ戦初出場初スタメンに抜擢されました。

前半開始早々から両チームが激しくぶつかり合います。

すると前半6分、相手のバックパスをMarzi選手がカットし、そのままキーパーと1対1に。

冷静にゴールへとシュートを流し込み、早い時間での先制に成功します。

その後は1点取り返そうと前がかりになる相手の攻撃を弾き返し、カウンターから追加点を狙うスタイルに。

相手選手の個々の能力が高く、なかなかボールを奪うことが出来ません。

さらに少し荒いディフェンスでプレスを仕掛けてくるため、少しずつファウルが増え荒れた展開に。

前半22分、相手との接触で河野選手が負傷交代となり、急遽安宅選手が投入されます。

その後バサラマインツに絶好のチャンス。

良い位置でボールを奪い、一気にカウンターを仕掛けます。

スルーパスに反応したMarzi選手が裏のスペースへうまく抜け出し2対1の状況に。

フリーのWolf選手へのパスが少しずれ、相手キーパーに阻まれてしまい、追加点とはなりません。

その後は相手の攻撃を凌ぎ切り、前半を1-0で折り返します。

後半もカウンターから得点のチャンスを伺うバサラマインツ。

徐々に前線でボールが収まらなくなり始めると、後半15分にMarzi選手に代えて長身のBeslic選手を投入します。

Beslic選手が前線でボールをキープしてくれ、バサラマインツも攻撃を仕掛ける回数が増え、一進一退の展開に。

しかしスコアは動かず、1点差のまま試合が進んでいきます。

後半35分以降は、相手の猛攻にあいますが、ゴールキーパーのBleimehl選手やディフェンダー陣を中心に、体を張って守りきり相手に得点を与えません。

同40分には、カウンターからWolf選手が絶好のチャンスを迎えますが、これも相手キーパーに阻まれてしまいます。

最後の最後まで、チーム全員で体を張ったディフェンスで相手の攻撃を凌ぎ切り、1-0で試合終了。

大事な試合で貴重な勝ち点3を掴み取りました！

1点差ということもあり、常に気の抜けない手に汗握る試合展開のなか、選手たちは全力を出しきり見事勝利を手にしました。

次節も上位チームとの対戦になります。

今節以上にチーム一丸となって闘い、さらに勝ち点を積み重ねていきたいと思います。