BASARA MAINZ

【フロントインターン】サッカーカメラマンの夢を追う男のカメラマンブログ

2025.05.04

【フロントインターン】サッカーカメラマンの夢を追う男のカメラマンブログ

サッカー撮影のtip(一歩先を読む)

4月の公式戦で試合撮影をしていた時に、一人のドイツ人のカメラマンと会いました。彼からサッカー撮影でのコツを教えていただきました。
「サッカー撮影で大事なのは、1つ先のプレーを予測して、そこへ素早くカメラを向け、タイミングよくシャッターを切ること」
実際に試合中にこれを実践するのは至難の業ですが、今までは試合中に無我夢中にボールを追っかけて撮影していましたが、教えてくれたことを意識して撮影できるようになりました。

アドバイスを実践して撮れた一枚

サッカーキャンプ4日間参加を通じて学んだこと

4月に開催された4日間の子ども向けサッカーキャンプでは、とにかく子どもたちのエネルギーと自己主張の強さ に圧倒されました。ピッチでは常に「ボールをくれ!」と声を張り上げ、パスを要求する。その一方で、ゴールを決めた瞬間はチームメイトとハイタッチし、大声で喜びを爆発させる。失敗すれば悔しさを全身で表現する。感情を思いっきり表現して純粋にサッカーを楽しんでいました。

驚いたのは、子どもたちのカメラへの興味もとても強かったことです。レッスン中にシャッターを向けると、みんな笑顔でポーズを決めてくれて、その可愛らしさに僕も笑顔になりました。
また、毎日のお昼ご飯(ラーメン、カレー、チャーハン、パスタ)も大好評で、「今日は何のお昼ご飯?」と朝から楽しみに聞いてくる子も。

今回のサッカーキャンプで昼食としてご提供いただいたSORI Ramen

そして、この経験から自分が学んだ最も大きな教訓は、「自己主張の大切さ」 です。子どもたちは、自分の思いを言葉やプレーでストレートに伝え、たとえ言い争いになったとしても最後まで自分の意見をぶつけ合います。実際、教室中にちょっとした喧嘩が起きたとき、お互いの考えをぶつけ合って和解した後には、以前よりも強い信頼関係が生まれていました。これを見て、「自分も遠慮せずにまず自分の意見を言わなければ、何も始まらないし、後悔だけが残る」と感じました。

この4日間で得たのは、 「伝えなければ相手には伝わらない」 という大切な気づきです。5月からは、ピッチ上でのカメラワークはもちろん、オフのコミュニケーションでも、自分からしっかり自己主張し、相手との理解を深めていきたいと思います。

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