BASARA MAINZ

【メディカルインターン】日々の気づき ドイツ料理とお酒編

2024.12.20

【メディカルインターン】日々の気づき ドイツ料理とお酒編

こんにちはPhysio インターンの眞下です。
今回はドイツのオススメ料理とお酒についてブログを書きたいと思います。

皆さんはドイツ料理と言ったら何を思い浮かべますか??
ドイツといえば、ソーセージやビールが真っ先に思い浮かぶ方も多いと思います。しかし、ドイツ料理の世界はそれだけに留まりません。素朴でありながら深い味わいの料理や、地域ごとに異なる伝統的なメニューが魅力です。
今回は数あるドイツ料理の中でもソーセージの次くらいに有名かな?と個人的に感じているシュニッツェル!ビールも有名ですが意外と日本人に知られていないホットワインについて紹介します!

1.シュニッツェル(Schnitzel)


シュニッツェル(Schnitzel)は薄く伸ばした肉を衣で揚げたカツレツ風の料理で、ドイツでは豚肉が主流。
ジャガイモ料理と合わせて食べるのが一般的です。
どうやらシュニッツェル(Schnitzel)の歴史は古くルーツは古代ローマ時代にまでさかのぼると言われているようです!
ローマ人が薄くスライスした肉にパン粉をまぶして揚げていた記録があり、その後、オーストリア・ハプスブルク家の影響でヨーロッパ各地に広まったと言う説を目にしました。
ドイツではより手軽に作れる豚肉が主流となり、現代では家庭料理として親しまれるようになったようですね!

シュニッツェルには地域ごとに独自のアレンジが加えられたバリエーションがあるようです
Mainzではヤーガー・シュニッツェル
(マッシュルーム入りのブラウンソースを添えたシュニッツェル)をよく見かけます!

皆さんもドイツを訪れた際はぜひ、地元のスタイルのシュニッツェルを味わってみてください!

2.グリューワイン(Glühwein)

グリューワインは、ドイツをはじめとするヨーロッパの寒冷地域で愛されているホットワインで、現代のような「グリューワイン」の形が明確になったのは、16世紀のドイツとされているそうです!
この頃から、クリスマスマーケット(ドイツ語で「Weihnachtsmarkt」)が始まり、寒い冬の日に温かいグリューワインが売られるようになった様で、グリューワインは特にドイツで、クリスマスの伝統として定着しています!!

グリューワインの魅力は、何と言ってもその芳醇な香りと温かさ。
赤ワインをベースに、シナモン、クローブ、スターアニス、オレンジピールなどのスパイスを加えた独特の味わいが特徴です。地域によってアレンジも多彩で、砂糖や蜂蜜を加えたり、白ワインやリンゴジュースをベースにすることもあるようです!

ドイツのスーパーマーケットでは多くの店舗でワインも豊富に扱われています。
温める事を考慮しアルコール度数が計算されたグリューワイン用のワインも豊富に取り揃えているのでドイツに来た際は是非一度グリューワインを試してみてください!!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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