1ヶ月間のドイツでのサッカー裏方のインターンを通じて、その魅力に深く触れることができました。
　

特に驚くべきことは、６部リーグの試合でも観客の多さです。ホームではもとよりアウェイにおいても選手達が熱狂的なサポートに包まれる光景が目の前に広がりました。サッカーはここで、単なるスポーツ以上の、社会全体の一部として根付いていることを実感しました。試合の度に、家族や友人、地域の人々が集まり、チームを応援する姿に触れるたびに、サッカーが人々を結びつける力を改めて認識しました。
　

また、グラウンドやトレーニング施設の整備状況も驚くべきものでした。選手達がより良い環境でプレーできるように整備された設備は、選手達がプレーしやすそうだと思いました。
　

そして、地元愛がチームとサポーターを結びつける重要であることがわかり、日本においてはまだまだな部分であり、これからの日本サッカーの発展のために大切なことが多くありました。
夢への一歩
　

私の将来の夢については、このインターンを通じてさらに良い夢を見つけることができました。
　

留学を始める前は、自分の将来の夢がはっきりとは見えていませんでした。しかし、今回の経験によって、自分がどのようなことがしたくて、どのようなことが向いているのかが明確になりました。その中で、２つの夢ができました。
　

1つ目は、ホペイロです。選手とのコミュニケーションやサポートを通じて、選手が最高のパフォーマンスができるような道具や準備ができるようになりたいと思いました。選手達が最高のパフォーマンスを発揮できるように手伝うことが自分に向いていると感じましたと。
　

2つ目の夢は、トレーニングコーチです。チームの特性や選手の能力を分析し、個々に合わせたトレーニングプランを提供することで、チーム全体の成果を高めるお手伝いをしたいと考えています。コーチングの力を通じて、選手たちが成長し、チームを勝利に導けるようになりたいです。
　

最後に、この素晴らしいインターンシップの機会を提供してくださったFC BASARA Mainzに心から感謝申し上げます。ドイツでの経験は、私の視野を広げ、明確な夢を見つけることが出来ました。
　

また、現地で選手の方々から学んだことと、ありがたい指導は、私が成長するのにとても大切なものとなりました。
　

これからも絶えず成長し、ドイツでの貴重な経験をもとに、サッカーでもっと日本を盛り上げていき、W杯優勝に貢献したいです。
　

夢に向かって頑張りたいと思います。１ヶ月間ありがとうございました