2023.08.03
サッカースタッフとして日本をW杯優勝に導く
こんにちは!初めまして。この度FC Basara Mainzで1ヶ月インターンさせていただく、三島健と申します。高校1年生です。よろしくお願いいたします。
今回初めてブログを書くということで、自己紹介とFC Bsara Mainzでインターンをしようと思った理由、この留学で達成したいことを書かせていただきます。
⒈ 自己紹介
私は幼稚園の頃からサッカーを始め、小学、中学ではクラブチームで、現在は高校の部活動でサッカーを続けています。この13年間、サッカーに明け暮れる日々を過ごしています。
中学校は、受験をして県立の中高一貫校に進みました。しかし、中学1年、2年は何も目標などがなく、サッカーはやっているが単調な生活を送っていました。中学3年の秋、学校の先生に留学してみないかと言われ、FC Basara Mainzでの留学を決意しました。元々私の学校は留学が盛んな学校であり、文化祭で留学に行った先輩達の話を聞き、何となく留学してみたいなと思っていましたが、コロナの流行もあり、私にはあまり現実味がありませんでした。しかし、コロナが収束し、以前先生に誘われたこともあり、文部科学省と民間企業が合同でやっているプロジェクト「トビタテ!留学J A P A N」に応募しました。書類審査の時にたくさんの作文を書く必要があったので、最初は大変だと思っていたのですが、最終的には自分が何をしたくて、どのようになっていきたいのかが明確になったので良かったと思っています。そして合格をいただきFC BASARA Mainzで留学させていただくことになりました。この留学に至るまで、受け入れてくださったFC Basara Mainzの皆様、また学校の先生方、家族など、多くの方々の感謝を忘れずに充実した1ヶ月にしたいと思っています。
⒉ FC Basara Mainzでインターンしようと思った理由
FC Basara Mainzでインターンしようと思った理由は2つあります。
1つ目は日本人がいる安心感です。私は、一人で海外に行った経験が無く少し不安があり、受け入れ先を探している時にこのFC Basara Mainzを知りました。ここでは、たくさんの日本人がいて、言葉が通じる中でドイツの本物のサッカーを学べるのではないかと思ったからです。
2つ目は広報活動です。今回私の留学のテーマは「裏方として10年後ワールドカップ優勝に関わるために」で、サッカーの選手以外の部分にスポットライトを当てています。日本では今、選手以外の裏方の部分のことがほとんど知られていなく、彼らの環境や待遇があまり良くないと思います。そのため、まずはサッカーの選手以外の裏方の部分を知ってもらう必要があると思います。FC Basara Mainzは「世界で活躍する日本人を輩出する」というコンセプトで、そのことを日本に広める活動をしています。その活動の中でもSNSを活用した広報活動に興味があり、私も日本にサッカーの裏方の仕事について広めていく活動をしたいと思ったからです。
⒊ この留学で達成したい目標
この留学で達成したいことが2つあります。
1つ目は明確な将来の夢を見つけることです。自己紹介でも述べたように、私は幼稚園からサッカーをしていて、ずっとサッカー選手になりたいなと思っていました。しかし中学2年生の頃、プロになる人との実力の差を感じサッカー選手になるという夢を諦めました。しかし、私はやはりサッカーが好きで、一生サッカーに関わっていたいと思っていました。サッカーに関われる仕事を探すとなった時に今の日本では仕事の場や学べる環境が少ないと思ったので、サッカー先進国であるドイツに行き、その裏方の方々の話を聞いたり、直接見たりして自分に合った明確な将来の夢を見つけたいと考えました。
2つ目は日本を10年後のワールドカップで優勝させるための秘訣を学ぶことです。今、日本には世界トップクラスの選手がたくさんいると思います。しかし、W杯ではベスト8を超えることができていません。何が足りないのかを自分なりに考えると、ワールドカップ上位国と日本とでは、監督やコーチ、トレーナー、ホペイロなどといった裏方でサッカーを支えている人達の力の差が大きいのではないかと思いました。そこで、今回はワールドカップ最多優勝国であるドイツのサッカーの裏方の仕事をしっかりと学び、10年後のワールドカップで私は何らかの形で関わり、日本をワールドカップ優勝に導きたいと思っています。
1ヶ月と短い期間ですが、精一杯頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございます。