BASARA MAINZ

社会人3年目で会社を辞めて海外サッカークラブで働く理由

2023.07.27

社会人3年目で会社を辞めて海外サッカークラブで働く理由

はじめまして。

この度FC Basara Mainzで広報スタッフとして1年間インターンさせていただく、岡田莉乃と申します。よろしくお願いいたします。

今回初めてのブログということで、自己紹介と、「社会人3年目で会社を辞めて海外サッカークラブで働こう」と思った理由を書かせていただきます。

1.自己紹介

幼少期から新体操や硬式テニスを習い、中学では陸上競技部、高校ではハンドボール部に所属していました!(中学はバスケ部に入りたかったのですが女子バスケ部がなく陸上部に入り…高校ではチームスポーツ(かつ球技)を諦めきれずハンドボール部に入りました、!)高校では朝練昼練夜練と朝から晩までハンドボールに明け暮れる日々をおよそ2年間送りました。

大学でも自分の好きなことをより深く学びたいと考え、スポーツ科学部に進学し、スポーツビジネスを専攻しました。ゼミ合宿ではアメリカのスタジアムで試合を観たり(多くの観客が試合開始後にスタジアムに来ていて、それが野球観戦が生活に根付いていて特別なことではないから、という話を聞いた時は驚きました)、大学の練習場を見学したりしてスポーツを取り巻く資金規模など、ビジネスの大きさに圧倒されたのを覚えています。また同時に、日本のスポーツ界はもっと発展できる、盛り上げるためにできることがまだまだあるのでないかと感じました。

(大学のゼミ合宿で訪れたBank of California Stadium)

大学4年の時にコロナウイルスが流行してしまい、それ以降海外スポーツに直接触れる機会はなくなってしまいましたが、それが今回の海外インターンへの挑戦に繋がったと感じています。

大学卒業後はフィットネスクラブに就職しました。レッスンやキッズスイミングのコーチなどで多くのお客様と接する中で、コロナ禍であっても直接コミュニケーションを取ることの楽しさや重要さを実感しました。今回の私の海外挑戦についても多くの上司・先輩から温かい言葉をかけていただき、とても感謝しております。。

(選手権決勝も観に行きました!)

2.海外サッカークラブで働く理由

自己紹介でうっすらお話ししてしまいましたが…、

私が今回海外サッカークラブで働くことに決めたのは、また自分で足を運んで直接海外スポーツに触れたい・学びたいと思ったことが大きな理由です。

就職活動時からコロナ禍だったため、海外へ行くことを一旦は諦めて日本での就職をしました。しかしその状況も変わってきて、また自分自身としても次のステップに進みたいと思っていたタイミングで今回の海外インターン募集のお知らせを目にし、挑戦することにしました。

先述したゼミ合宿や国際試合を観ていると選手・スタッフだけでなくサポーターの熱気や盛り上がり具合に圧倒されることが多々あります。それを生み出しているのは歴史や文化、日々の暮らしなどさまざまあると思います。現地でドイツの人々と生活することでそれらの違うところ・同じところ、日本でも真似できるところを見つけ出したいと思っています。

では、なぜドイツの、かつFC Basara Mainzに参加するのかと言いますと、実は2シーズン前に弟がプレーしており、チームや活動の情報を知っていた、ということが大きかったです!

世界で活躍する日本人を輩出していきたい、という思いがあって創られたクラブですが、まだまだこのようなチャンスの存在自体を知らない人も多いだろうと考えています。私はこの1年間広報スタッフとして働くことで、より多くの人にFC Basara Mainzというチームとその活動を知ってもらえるよう、さまざまな活動を通じて貢献していきたいと思っています。

(7月のサマーキャンプでは写真ビデオ撮影などを担当しました)

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました!
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします!

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