BASARA MAINZ

「目標を超え、さらに上へ」〜ドイツ1シーズン目を振り返る 岸龍太郎〜

2022.05.19

「目標を超え、さらに上へ」〜ドイツ1シーズン目を振り返る 岸龍太郎〜

こんにちは!岸龍太郎です!

ドイツ生活も1年数ヶ月が経ち
そろそろ日本の居酒屋が恋しくなってきました。冬にはコークハイとスルメの天ぷらを食べに帰りたいです。

さて今回は今シーズン1年間を振り返ってみたいと思います。まだシーズンの途中ではありますが、自分なりに書いてみました。

前回のブログでは前期シーズンを振り返りました。あれから約6ヶ月後の今、5部リーグ昇格プレーオフが始まり、6試合で1勝1分4敗と厳しい状況が続いています。

そんな中、この1年間ドイツで変わったと思う部分は対人コミュニケーション能力です。

前回のブログでも伝えた様に筋力、瞬発系トレーニングを一貫して行ってきました。“自分より大きい相手に対してどう対峙するか“ ドイツでDFとしてプレーする上で必ずぶつかる壁であり、大きな壁です。

当初はなす術ない状態でしたが今では徐々に台頭に闘える様になり、半年前と比べても相手に競り勝てる場面が多くなったかなと感じます。

しかし、5部リーグや4部リーグなど上のリーグになると自分より大きい選手が当たり前にいる中で、どう対峙するかは大きなポイントですが挑戦を重ねこれからも試行錯誤を続けます。

また、全くドイツ語が話せない状況からある程度、自分の言いたい事や相手の言いたい事を理解できたり、ドイツ語で文句を言ったりできるようになりました笑


まだまだ完璧ではありませんが、言語を学ぶ上で学ぶ言語を好きになる事はとても重要だなと感じます。独学だからと言って限界を感じる事はありません‼︎ドイツ語大好きです‼︎

ただドイツ語が分からない場合、ドイツ人は英語で話してくれるので困る場面が多々ありました…。英語を真面目に勉強しておけばよかったと後悔していす…。

私生活ではフランクフルトでアルバイトをしており週1回はラーメンを食べる事ができているので食事のストレスは今のところ無しです。

しかしコロナの影響で様々なカーニバルやパレードが中止になったりと、ドイツらしさをまだ体感できずにいます。私生活は少し悔いが残った1年でした。

目標は変わらず、サッカー選手として少しでも上のリーグでプレーする事ですが、ドイツに来てある選手が自分に衝撃を与えてくれました。

同じFCバサラマインツに所属するDFのItzi選手です。

彼からは本当に多くの事を学ぶ事ができました。同じポジションである事も影響していますが、練習や試合に対する準備90分間途絶える事のないコーチング、力強すぎる守備など、ピッチ内外の振る舞い方はサッカー選手として、1人の人間として完璧であり圧倒されました

自分に衝撃を与えてくれた尊敬する人です。1人の人間としてまだまだ成長したいと思わせてくれた、そんな選手とドイツ1年目に一緒にプレーできて幸せです。

また個人としても来シーズンは、1つ上のリーグでプレーしたいと考えているため残りのリーグ戦も全力で闘います。

そしてItzi選手を目標にいつか超えてみせます‼︎

これからも応援よろしくお願いします‼︎

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