2022.04.26
インターンスタッフとして再びドイツへ
初めまして。この度FC Basara Minzで1年間、広報のインターンスタッフとして新たに加わることになりました原田拓実です。どうぞよろしくお願いいたします。
ここでは「自己紹介」と「インターンをすることになった経緯」についてお話ししたいと思います。
東京都出身で今年から新社会人の22歳。2022年の3月に順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツマネジメント学科を卒業。その前の中学・高校では桐蔭学園に在籍してました。
兄の影響を受け小学生からサッカーを始め大学4年生まで約16年間サッカーをし、大学卒業と共に引退。日が暮れてもサッカーボールを蹴り、四六時中サッカーのことを考え、サッカーを語りあえば夜が明けるほどサッカーオタクです。笑
自分のことに関してはこれくらいにして、次にインターンをすることになった経緯について説明したいと思います。
高校生のときに所属していたチームの遠征でドイツに行った事があり、そのときにドイツのサッカー環境やスポーツと地域とが密接にある文化などに刺激を受け、「もっとドイツについて知りたい!」と原田拓実(当時16歳)は思い、ドイツのスポーツ政策の研究をしている順天堂大学に入学。
その後、その教授のもとでドイツのスポーツ政策・文化について4年間研究し、卒業論文では日本とドイツのスポーツ政策を比較した内容を書いたものの、3年次ではコロナの影響から現地でフィールドワークができず、ネットの情報や過去の論文などをもとに書いたことから信憑性の薄い、本来望んでいたものとはかけ離れたまとめ方になってしまい、不完全燃焼で終わってしまいました。
そのまま4年次も後期を迎え、今後の進路について決めなければいけないときに、いくつか内定を頂いていましたが、そのしがらみが解けないまま妥協して社会人として働くのは嫌だなと思い全ての内定を辞退。その後、このしがらみを解くためにドイツの大学院に進学しようと考えたものの語学力に問題があり入学できず、他の手段でドイツのスポーツ政策について学べる場はないだろうかと模索していたときに、現役時代にFC Basara Mainzのセレクションを受けようとホームページを見た際にスタッフも募集していたことを思い出し、ここであれば現地のサッカーの環境や政策を現場で直に感じられると思い、インターンシップをすることになりました。
正直、言葉は通じなく日本人みたいに優しい国でもなく治安のいい国でもないことから、目標が達成できるかどうか不安なことはたくさんありますが、この気持ちを忘れず難しい壁を登っていこうと思います。
1年間どうぞよろしくお願いいたします。