2021.12.25
「チームを昇格させられる選手になる」〜ドイツ1シーズン目の半年を振り返る 馬場雄大〜
皆さんこんにちは。ユウダイです!
ドイツに来て約半年経ちました。
めちゃくちゃ時間が経つのが早いです。
ドイツで半年間、自分なりに取り組んでいる事や感じた事を書こうと思います。
ドイツサッカーといえば身体をバチバチにぶつけ合い、とにかく激しいイメージでした。
実際に経験するとイメージしていた以上でしたし、他ににも攻撃はとにかく前に速いです。
ボールを繋ぐ事よりもゴールへ向かう迫力は素直に凄いなと思いました。
自分自身の事について振り返ると、開幕直後はあまり試合に出られませんでした。
ドイツにきた直後は、言葉もわからず、チームメイトとのコミュニケーションもままならない中で、開幕直後はあまり試合にもでれず正直すごく焦りましたが、落ち込んでる暇はないと思い、どうすればよいかと考えました。
まず、チームメイトとコミュニケーションをとること、あとはプレーで認めて貰う事が必要だと考えました。
僕はどちらかというとつなぐという意識が強いのですが、前に向かう、ゴールに向かうことを常に意識するように心がけ、身体を強くし当たり負けをしないようにしていこうと日常のトレーニングに取り組みました。
小さな積み重ねを続け、試合に出場できるようになってきました。 まだまだやらないといけない事はありますが、試合に出られることが徐々に増えてきているのは評価できると思います。
ただ、僕自身がチームの中心としてプレー出来ているか?と自問自答してみると…
まだそんなことはない!中心選手、チームを勝たせられる選手にならないといけないと強く思い、そんな選手になる為にはどうしたら良いかと考え、試行錯誤を繰り返しながら日々、練習に励む半年間でした。
私生活では、語学学校に行っています。個人的に学校はあまり好きではないでが、ドイツで生活、サッカーをしていく上で語学は絶対必要な事なのでしっかりとやっています。宿題も多くて大変ですが。。笑
あと、食事は決まったものを作って食べています。
毎日の自炊は慣れるまで大変でしたが(今でも大変ですが)身体作りを考えたメニューを自炊することで、コンディションを大きく崩す事が日本にいた頃にくらべると確実に減っているなぁと感じています。
まだ、あまり観光とかには行っていないので、オフの期間等を利用して行ってみようと思っています。
チーム練習以外の時間を使って個人的に取り組んでいることは、ピラティスや感覚などを繋げるトレーニングなどです。
曜日別に練習後行うトレーニングも決めてルーティーン化しています。
自分自身の武器と考える技術面、ドイツに来て評価して貰っている守備面などもっともっと上手くなる為に頑張ります。
今後の目標は、まずはチームを昇格させる事。
これは自分自身が目指している舞台を考えたときに必ずクリアしないといけないものだと考えています。
個人としても上のリーグのクラブなど多くのクラブからオファーを頂けるようにもっともっと頑張ります。
目標を達成する為にも、冬の過ごし方が大切になります。
後期リーグには進化した自分を観せられるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします。