2021.04.13
ドイツアマチュアサッカークラブのSNSマーケティング!試行錯誤の日々!
こんにちは。スタッフの山極です。
マインツでは、現在も引き続き夜間の外出禁止令(21時〜翌朝5時)が発令されており、帰る時間が少し遅く(19時や20時)なるとソワソワするという日々を送っています。笑
1日でも早く、少しでも元の様な生活が出来る日が来ることを願うばかりです。
現状チームトレーニングの再開の目処は立っておらず、選手たちは個人でのトレーニングに励んでいます。
このような難しい状況の中、自分の仕事のメインであるチームのSNSの運営を日々試行錯誤しながら行なっています。
目次
各SNSの特徴
チームとして利用しているSNSは、Twitter、Facebook、Instagram、LINEの4つです。
SNSマーケティングはスポーツクラブにとっても重要なコンテンツの1つであり、我々も積極的に活用しています。
また、SNSによって特性が違ってくるため、それに合わせて投稿内容や文章を変えるなどの工夫をしています。
例えば、TwitterとFacebookはリツイートやシェア機能があり拡散力が高いので、見た人が拡散したくなるような投稿をすることを意識しています。更にTwitterとFacebookでは年齢層に違いがあり、Twitterは10代・20代などの若者が多く、Facebookは40代が多いのでその違いも考慮して投稿する文章を変えるなどしています。
その他のSNSも同様に特性を理解し、活用目的や方針を明確にし、それに沿って運営しています。
SNSで鍵を握る「インプレッション数」
ここ最近の投稿でインプレッション数(投稿を見られた数)が多かった投稿を紹介したいと思います!
こちらは4月1日に投稿したもので、オフィシャルパートナーである株式会社PR TIMES様の企画である「AprilDream」にチームとして参加させていただきました。
これは、4月1日をウソをつく日ではなく、夢を発信する日にしよう!という企画であり、チームとしての夢、さらに選手個人の夢を投稿しました。
岡田選手の投稿は、インプレッション数が約1万回となっており、普段の投稿が1〜2000回なので、拡散によって多くの方々に見てもらうことができ、実際にこの企画後にフォロワー数も増加しました。
このように拡散力のあるTwitterでは、いかに多くの方に拡散してもらえるかが鍵になっています。
コロナ禍の影響を受ける
SNSでチームや選手の様子をどんどん発信していきたいと思う中、序盤にも書いたようにドイツは現在もロックダウンが続いており、トレーニングが出来ません。。
普段なら練習や試合時に写真や動画を撮影し、その様子をアップしてこれましたが、今はそれが出来ない状況です。
一時はチームトレーニングが再開し、ようやくSNSもより充実したものに出来ると思ったのですが、再度トレーニングが禁止に。
SNSでの現在の取り組み
チームトレーニングの様子は発信できませんが、他に自分たちが発信できることは何なのかを考え、挑戦しています。
例えば、これは先日Instagramのストーリーに投稿したもので、我々の本拠地であるマインツの街の観光スポットや人気スポットを紹介しました。
他にもクイズ形式の投稿をアップしたり、過去の写真を振り返ったり様々なことにチャレンジしています。
まだまだ上手くいかないことだらけではありますが、自分も選手たちと同様に果敢にチャレンジし、成長していきたいと思います!