2021.02.23
日本とドイツで誕生日の祝い方が違う!?
こんにちは!スタッフの山極です!
先日Twitterの方にも投稿しましたが、2月13日に25回目の誕生日を迎えました!
20代半ばに差し掛かり、より一層気を引き締めて精進して行きたいと思います!
そこで今回は、日本とドイツでの誕生日の祝い方の違いについて自分自身の体験を交えて、ご紹介しようと思います!
目次
日本とドイツの違いとは?
日本とドイツでの大きな違いは、「誕生日を迎えた本人が主催者となる」ことです。
日本であれば、誕生日パーティーは普通、誕生日を迎えた人の友人や家族などが企画して行われます。さらに近年は若者の間で、サプライズパーティーが流行っており、周りの人が盛大に祝ってくれます。
しかしドイツでは、誕生日パーティーは誕生日を迎えた本人が主催者となり、友人などを招待するんです!「自分で誕生日の過ごし方は決めたいから」という考えの人が多く、サプライズが必ずしも喜んでもらえるとは限らないのです。
自分は今回を含めドイツで3回誕生日を迎えています。今回はコロナの影響もあり、特に何かをしたわけではありませんが、過去2回の誕生日を少しご紹介します!
ドイツで迎えた初めての誕生日!
ドイツに来た初年度に迎えた誕生日。当時はまだ語学学生でした。
自分が主催しなければならない事は事前に知っていたので、クラスメイトや仲の良い友達を招待し、家ではなくレストラン(韓国料理)を数日前に予約しました。
みんな初めて食べる韓国料理に興奮していて、とても嬉しかった記憶があります。
通常、主催者が費用を負担するのですが、自分も含めてみんなが学生ということもあり全員で出し合いました。
その後は、バーに行ったりして楽しい夜を過ごしました!!
バサラで迎えた2回目の誕生日!
昨年の誕生日はインターン生としてバサラマインツに携わっていました。アマチュアサッカークラブでは、誕生日の人が練習や試合日にビールやお菓子などを持って来るのが主流であり、また誕生日当日に練習があったので、練習終わりに食べれるような、スティック状のチョコのスナックやプロテインバーなどをたくさん購入し持って行きました!
ロッカーで選手たちにお菓子を配ったのですが、みんなから「おめでとう!」と言われ嬉しい気持ちになりましたし、何人かは「事前に誕生日って言ってくれよ!おめでとうって連絡したのに!」とも言われました。笑
自分から「今日誕生日やねん!」と言うのは厚かましいと思われるかなと思っていたので事前には言わなかったんですが、自分が主体となって誕生日をお祝いするドイツ人にとっては言わないと分からないしそこは特に気にする必要はないんだと知る事ができました!
このように日本とドイツでは誕生日の祝い方が異なり、どちらの祝い方も誕生日を迎える本人にとってはとても嬉しく楽しいものであります。
ちなみに誕生日おめでとうはドイツ語で
Herzlich Glückwunsch zum Geburtstag!!
もしくは
Alles Gute zum Geburtstag!!
と言います!!