BASARA MAINZ

ドイツアジアンマーケットに潜入!

2021.01.26

ドイツアジアンマーケットに潜入!

以前のインターンスタッフブログ「ドイツの中にある日本」で現地で手に入る、日本食材について少しだけ説明しましたが、今回は日本食材を扱うお店の様子を、写真と共にもう少し詳しくお伝えしようと思います。これからFCバサラマインツに選手やインターンとして来ることを考えている方や、ドイツ生活に興味がある方に、少しでも役に立つ情報がお届け出来ればと思います。

マインツには何件かの日本食を取り扱うお店がありますが、2020年冬にオープンしたばかりの「go asia」というお店があります。このお店はドイツの大きな都市に約25店舗を展開するチェーン店であり、マインツのお店もかなり広く種類も豊富です。デパートメントストアの「Galeria Kaufhof」に併設されており、中央駅から徒歩5分の距離にあります。

まず入って左手にあるフロアーはほぼ全てインスタントラーメンです。日本の日清や出前一丁のみならず、韓国や中国、インドネシアのインスタントラーメンが並んでいます。有名な出前一丁や韓国の辛ラーメンはドイツのスーパーマーケット(EDEKAやREWE)にありますが、go asiaでは少し安く、種類がたくさんあるのでおすすめです。

その他、調味料のエリアでは日本料理に必要なものがほぼ全てと言っていいほど見つかります。醤油、みりん、オイスターソース、めんつゆはもちろんのこと、珍しくレアな商品もあります。例えば私の出身地である徳島のゆず酢があり、見つけた時には驚きと嬉しさでテンションが上がりましたが、€11 (だいたい1400円ほど)と高価な為あきらめました。

生鮮食品は、豆腐、野菜がありますが、肉や魚は冷凍品として売られているのみです。。カレールー、味噌汁、納豆、特に調味料はドイツのスーパーではほとんどの確立で手に入らない為、日本食スーパーのありがたさをしみじみと感じます。

ちなみに日本の米も1kg、2kg、5kg単位で手に入ります!(やはり割高ですが)

また、お箸やお茶碗、お椀などの日本の食器も多く販売されています。炊飯器や鍋、包丁もあり調理器具も豊富に揃っています。

その他にはやはり冷凍されているものが多く、ちくわなどのすり身、納豆、大福、お寿司用のネタ、パンなどが冷凍庫に並んでいました。

月に1回10%オフの割引の日があったり、営業時間も9時半から20時までと、他のスーパーマーケットと同じような時間帯で開いている為、便利でおすすめです!

マインツに来た際はぜひ立ち寄ってみて下さい!

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