2020.12.10
ドイツ生活での苦労
こんにちは!選手の奥野です。
ドイツの12月は非常に寒く、太陽もほとんど出ない為、5°以下の毎日が続いています。
さて今回は、ドイツに来て苦労している事をお伝えしたいと思います。
「充実感」をどう得るかという事です。主にそれを感じる事は、コミュニケーションの部分です。人と話す事(コミュニケーション)は重要だと思っていて、そのように感じるようになったのは、大学3回生の頃です。経験豊富な方からの話や自分のプラスになる話、就活の面接など、逆に自分の感じた事や経験談を話す事は、僕にとっては凄く充実感のある事でした。しかし、現在はドイツ語の能力が低い為、上手くドイツ人の人とコミュニケーションが取れず、なかなか充実感を得る事ができません。ドイツに来る前は、サッカーでなんとなく合わせる事が出来たら大丈夫、みたいな感覚でしたが、実際には、思った事を伝えられない、なんて指示をしているのか分からない、そこで充実感は得られず、苦しむ事がありました。更に、僕はリスニング能力が劣る部分があります。
改善するために行った事は、語学学校で習った事や簡単な事でも話してみるという事です。単純な事だと思いますが、やはりなかなか話せない事が多かったです。ですが、上手くコミュニケーションが取れた日は、ドイツ語を話す事が楽しくなり、誰かと早く話したいと思う事もありました。ただ、ここが僕の良くない所で、そこに疲れを感じてしまう事があります。何を話すかの所で、もっとフラットになっていけたらと思っています。
他には、リスニング能力を上げるために、家ではドイツ語を流すようにしています。食事を作る時、パソコンを使う時、ストレッチをする時など、何か作業しながらドイツ語を流して、少しでも慣れるようにしています。
まだまだ、話している時に何を言っているんだろう、みたいな表情をされる時もありますが、数をこなす事で確実に良くなっていけると感じていので、フラットに積極的にコミュニケーションを取っていって、自分の中で充実感を得られたらと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。