2020.08.20
バサラ退団選手インタビュー 大槻俊貴選手
先日7部リーグに所属するFC Türk Gücü Rüsselsheimへの移籍が発表された大槻選手に、バサラでの1年間を振り返ってもらいました!
Q.バサラ加入当時を振り返ってください。
A.加入時は、ドイツのサッカーのレベルを全く知らなかったのでバサラでどのぐらい自分のプレーが通用するか楽しみでした。
でも実際何回か練習してみて、少し技術面では日本と比べて劣る部分もありましたが、ボールに対してのプレッシャーが早く、対人も強く身体能力が高くて全然通用しなかったです。
Q.セカンドチームでのプレーが続く中で、どのように感じていましたか?
A.セカンドチームで早く結果出して早くトップに上がってやろうって思ってました。その為に、止める蹴るなどの基礎練習を徹底して行いました。後はジムで身体づくりに励んだりしていました。
Q.この1年を振り返ってどうでしたか?
A.とても悔しかった1年でした。イメージとしてはトップで活躍したかったんですけど全然できず、また怪我もしてしまい数ヶ月間サッカー出来なかったのが悔しかったです。
Q.この1年で成長したこと、学んだこと。を教えてください
A.困ったりした時に何でもすぐに聞くのではなく、自分でまず調べたり、トライしてみてることの重要さを学びました。成長したことは、まずドイツ語が少しずつできる様になってきた事です。そして、サッカーについての知識が少しずつ増えてきた事、加入時よりプレーの質が良くなった事です。
Q.バサラでの一番の思い出を教えてください。
A.一番の思い出はクリスマスパーティーです。ご飯を食べたり、みんな1人ずつ景品を出してビンゴゲームをやったりとても楽しい時間でした。
Q.最後に次のチームでの目標と意気込みを教えてください。
A.今シーズンは結果が出なかったけど、来シーズンは結果を出せるように学んだことを活かして、更に成長できるように頑張って行きたいです。
大槻選手ありがとうございました。
この悔しさをバネに更なる成長と活躍を期待しています!!