2020.01.30
選手リレーブログ 「半シーズンを振り返って」 高石選手編
こんにちは、高石太一です。
ドイツ一年目のサッカーも半年が経ちました。長いようであっという間に感じています。
ドイツサッカーはとてもフィジカルとプレッシャーがとても早く、ドイツに来たての時はそこで負けてしまい、何もできない状況が続いていたように感じます。
僕は体の使い方が下手だと感じ、陸上選手のトレーニングを取り入れ、ストレッチを毎晩するようにしました。
陸上のトレーニングでは、足と腕の連動性の所や走る時のフォーム、走る時にしっかり足を上げるトレーニングなどを取り入れました。
最初の方は全くできない事が多かったですが、自分の動きを何回も動画で撮り、何回も修正していく事で、少しではありますが変わってきているように感じます。
ストレッチでは、まず日本にいた時は全くやっておらずとても硬かったです。
体全体のストレッチをしますが、特に重点的に行っているのがお尻まわりと股関節・腸腰筋、そして肩甲骨のストレッチを行なっています。サッカー選手はこの部位をよく使うのでここの部分は入念に行うように心がけています。
そして前回のブログでも書きました。「止めて蹴る」のトレーニングも継続して行っています。まだまだここの基礎が足りてないと感じており、プレスが来るとまだ焦ってミスをしてしまいます。そうゆうのも踏まえて、常に相手をイメージしながら「止める場所、蹴る質」を意識して取り組んでいます。
ドイツに来て、自分のサッカーレベルの低さをとても痛感していますが、下を向いている場合ではなく、残り半年で成長できるように日々試行錯誤を繰り返して、取り組んで行きたいと思います。