2019.12.26
選手リレーブログ 「半シーズンを振り返って」油木選手編
こんにちは!油木龍八です!
今回は「ドイツの半シーズンを振り返って」です。
サッカー面で振り返ってみると、個人的にはプレーに波があって、良い時期もあれば悪い時期もありましたが、すごい勉強になった半シーズンだったと思います。シーズンが始まっても中々試合に出れない日々が続いた時に、自分の強みや弱みが何なのか、どうすれば試合に出れるのかなど、色々考えて自分と向き合う時間がすごく増えました。普段の練習で言われたことや、周りからのアドバイスなどを参考にして、課題を見つけ、その課題を練習で取り組んで、徐々に段階を踏んで成長していけば、必ず試合に出るチャンスはあると思い練習に励みました。前半戦の終盤には少しずつ試合に出れる回数が増えました。試合に出れた時は、やっとサッカーで真剣勝負ができると言う気持ちですごくサッカーが楽しいなと改めて感じれました。それと同時に試合に出られるとこによって今まで以上に明確な課題も見つかり、もっと頑張ろうと思えました。
ドイツに来てからは、守備面でのプレーを特に意識するようなりました。今までのサッカー人生では、攻撃面で影響が出ないくらいでやればいいと思っていたけど、それでは自分より良い選手が居たら間違えなく試合には出れないと感じて、それからはプレスに行くスピードや相手のボールを取り切る事など、守備面でのプレーは半シーズンで1番成長したところだと思います。満足できる半年間ではなかったけど、自分の良い所、悪い所がハッキリした半年でした。
今年は納得できるようなシーズンではなかったので、来年は結果を残せるように結果にこだわって頑張ります。