Verbandsliga 14. Spieltag
FC BASARA Mainz 2-0 SG Eintracht Bad Kreuznach

前節では惜しい形で勝ち点3を逃し、迎えたリーグ戦第14節。

今節の相手はSGアイントラハト・バート・クロイツナハ。開幕から8試合連続で勝利を収めていた手強い相手です。

試合は立ち上がりから相手のペースで進んでいきます。3－5－2の布陣を取る相手に対してボールを保持することはできますが、なかなか決定機を作りだすことができません。

また、守備においても３バックでビルドアップをする相手に、数的・位置的優位を取られ、狙い通りのプレッシングができない状況が続きます。

しかし、この状況を変えたのはチーム屈指の頼れる男、MF17番アリ選手。

前半22分のコーナーキックのチャンスで、相手キーパーの弾いたボールをそのままゴールへ！今シーズン、自身8得点目のゴールを叩き込み、チームに勢いを持たせます！

その後、岡崎監督の戦術変更が功を奏し、良い形でボールを奪うことができるように。それに伴ってボールを保持できる時間が増え、試合の主導権はバサラマインツに移ります。

そして前半28分、DF6番オットマン選手の裏へのスルーパスに、FW9番カレッド選手が抜け出し追加点！良い形で立て続けにゴールを奪うことに成功します。

そして後半は、2点差を追いかけ前のめりになる相手に対しても、組織的な守備で決定機を作らせず、クリーンシートを達成！前半のリードを保ったまま試合は終了し、ホームで貴重な勝ち点３を獲得することができました！

この結果を受け、バサラマインツは現在リーグ7位に位置し、首位FVデューデンホーフェンとの勝ち点差は依然として「9」のまま。

次の相手は、現在リーグ10位のTSGフェダースハイム。
どんな相手に対しても全力で臨んでいきます。

この勢いのまま次節も勝ち点3を目指して戦って参ります！引き続き熱い応援のほどよろしくお願いします！

試合詳細

【スターティングメンバー】
GK
1.Felix Pohlenz（フェリックス・ポーレンツ）
DF
3.Takahiro Okuno（奥野 貴大）
6.Otman Jaatit（オットマン・ジャーティット）
17.Ömer Er（ウマー・エアー）
19.Ibrahim Sho Katende（イブラヒム・聖カテンデ）
MF
2.Takuto kishi(岸 琢人)
7.Yuya Okuda（奥田 祐也）
22.Benjamin Ghatas（ベンジャミン・ガータス）
17.Ali Ömer Sengül（アリ・ウマー・セングール）
FW
9.Khaled Abou Daya(カレッド・アブダヤ)
16.Seiya Izumi（泉 聖也）

【ベンチメンバー】
GK
Yuzuki Morioka（森岡 佑月）
FP
Alperen Genc（アルぺレン・ゲンク）
Kamron Vaughn（キャムロン・ボーフン）
Seungwon Ko（セウンウォン・コウ）
Takuto Matsui（松井 拓都）
Denny Sklin-Batina(デニー・スクリンバーティナ)
Daisuke Fukuhara （福原 大亮）