Verbandsliga第30節
FC Basara Mainz 1-1 SC 07 Idar-Oberstein

勝点2足りず、、。
入れ替え戦の席を目前で逃す。

ホームのグランドコンディションの影響で延期となった最終節。

マインツ市の別のグランドを借りて行われることとなりました。

2位争いを繰り広げるSV ヴィクトリア ヘアクスハイムが勝利したため、勝点3が絶対条件となる試合となりました。

試合は積極的に得点を奪いにいくバサラマインツが先制します。

中盤でボールを奪うとそのままカロ選手が長い距離を走り、センタリング。そこに久しぶりのスタメン復帰となった福原選手が合わせます。

幸先よくゴールを奪うことに成功したバサラマインツでしたが、相手は優勝チーム。簡単にはいきません。

前半19分に同じく中盤でボールを奪われると、そのままパス1本。

今シーズン30得点と得点王争いをしているチマー選手がゴールを決め、単独の得点王となる1点を決められてしまいます。

なんとなか1点がほしいバサラマインツ。

ベスリッチ選手のシュートが2本バーに阻まれるなど、後一歩のところでゴールネットを揺らすことができません。

刻一刻と時間が過ぎていく中、試合終了間際に決定的なチャンスを作り出しますが、それも決めることができず。

残念ながら1-1の同点で試合終了のホイッスルを聞くこととなりました。

この結果を受けて、今シーズンのすべての日程が終了。

バサラマインツは今シーズン3位という成績となりました。

1年間、応援していただき本当にありがとうございました。来シーズンも5部昇格という目標に向けて、全力で頑張っていきたいと思いますので、何卒ご声援のほどよろしくお願いいたします。

【スターティングメンバー】
GK:Pholenz
DF:Lautermann,Okuno,Oniki,Amano
MF:Okuda,Ghatas,Beslic,Kallo,Fukuhara
FW:Marzi

【ベンチメンバー】
GK:Günzher
FP:Ünal,Katende,Sengül,Genc,Hadri,Thai

【交代】
OUT Amano → IN Hadri

【得点】
8’ Fukuhara