BASARA MAINZ

【ドイツサッカー】奪ってから3本以内が超重要【サッカー戦術コラム】

2024.03.27

【ドイツサッカー】奪ってから3本以内が超重要【サッカー戦術コラム】

さて、そんな今回のテーマは「奪ってから3本以内」

いっときの流行からかボールを持つこと、保持することが目的となってしまっているチームもドイツのアマチュアサッカー界でも多く目にすることがある。

そして今回の試合。

最下位のチーム相手に昇格を目指すチームの対戦。

自然とゲームの流れは決まり、バサラマインツがボールを持つ展開に。

世界を見渡しても、引いた相手に対して崩し切ってゴールを決めることができるチームは、、、

トップリーグのトップ3くらい?

そんな中どうやってゴールを決めるのか。

そこで大事になってくるのが、「奪ってから3本」

ボールを持っているチームは攻撃をうまく成功させるために守備の形をくずす。

アマチュアレベルであれば尚更、しっかりとリスク管理できているチームは少ない。

イコール

奪った後なるべく早くゴールに向かうこと。

陣形が整う前にゴールを目指すこと。

これがものすごく大事になってくる。

これはチームとしても、選手一人一人としても意識するべきポイントだ。

ボールを奪った選手はまずは前を見ること。

その時に前線の選手は前に向かって走ること。

今回の試合でも5得点中、点が奪ってから数本以内のパスでゴールが決まっている。

ボールを安全に保持しようとすればするほどこの意識は飛んでしまうので、ここをしっかりとチームに根付かせる、選手に根付かせることをバサラマインツサッカーとして大切にしていきたい。

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