みなさんこんにちは8月29日から広報としてインターンに参加させていただいた味田歩です。
1ヶ月のインターン期間が終了したので経験したことをブログにさせていただきます。最後まで読んでいただけると幸いです。

まずはなぜバサラマインツにインターンを申し込んだのかから始めたいと思います。私は現在大学でドイツ語を学んでおり、少しでもいいからドイツ語を使って仕事をしたい、またスポーツが好きなので関連した仕事をしたいという思いがありました。そこで探していたところバサラマインツを知り応募、働かせていただくことになりました。

次に広報としてどのような活動があったかについてお話しします。主な活動内容は練習、試合に帯同しての写真、動画の撮影、ホーム戦がある時は会場の設営、試合の運営を行います。会場の設営はスタッフだけでは成り立たないので、当日試合のない選手に手伝ってもらいながら準備を進めていきました。サッカークラブがどのように運営されていくのか実際に見て経験することができ、今まで外から見ていたのとは全く違う見え方ができるようになりました。また私は今回ホームイベントの際のイベントも担当させていただきました。

1ヶ月間の活動を通じ準備の大切さ、重要さを改めて学ぶことができました。試合の運営と言っても当日だけでなく、売店で売る用の食材の買い出しや、備品の確認、設営の手伝いを選手に頼んだりとその前から動かなければならないことがたくさんあります。イベントを担当したのですが準備不足から人も集まらず成功とは呼べないものとなってしまいました。チームに所属している以上自分がミスをしたらそれはチームのミスになり得るということです。その意識を持った行動を常にすることも大切だと思います。

バサラマインツで働いて嬉しいこともたくさんありました。最初はドイツ人の名前を覚えるのも大変で間違えてしまうこともあったのですが、選手は優しくフレンドリーに接してくれました。練習に参加するにつれ名前を覚えてもらえたり、撮影中にピースをしてくれる選手もいたりと楽しんでやることができました。
その中でも私にとって一番印象に残ってるのはやはりチームの勝利です。近くで選手、コーチと関わってきたため今まで見てきたどの試合にも及ばないほどの嬉しさを感じました。その分負けた時の悔しさも大きいのですが…笑
また試合前の円陣に加わったり、入場時に選手をハイタッチで迎えるのも私はチームの一員であると言うことを強く感じると共に、他では味わうことのできない貴重な経験ができたと思います。

終わりに

バサラマインツはドイツにありますが日本人のチームなので選手としてもインターンとしてもやりやすい環境だと思います。少しでも興味があればやってみるべきです。
最後になりますが受け入れて下さった山下監督をはじめとするスタッフ、選手のみなさん短い間でしたが大変お世話になりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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