BASARA MAINZ

ドイツ理学療法士への書き換えとブンデスリーガ1部への道のり!

2022.01.29

ドイツ理学療法士への書き換えとブンデスリーガ1部への道のり!

こんにちは!!

フィジオとしてインターン活動をしているリョウです。

「ブンデスリーガ1部でチームフィジオとして働く」

これが僕のドイツに挑戦した理由であり最大の目標です。

今回のブログでは、現在考えている「ブンデスリーガ1部までの道のり」について書きたいと思います。

現在、考えているプランは下記の通りです。順番に説明していきます。

1. 語学試験B2合格

2. 理学療法士資格の書き換え

3. Praxisでの勤務

1. 語学試験B2合格

ブンデスリーガでトレーナーとして働いているほとんどの方は「Physiotherapeut(理学療法士)」の資格を保有しています。その上、「リンパドレナージ」「マニュアルセラピスト」などの資格を保持していることでチームに参入しやすいと言われています。

そのため、まずドイツで理学療法士の資格を取得する必要があります。

僕は日本で「理学療法士」の資格を取得しているため、書き換えを行える可能性が高いです。

しかし、理学療法士の書き換えを申請するためにはいくつかの条件があり、その条件の一つに「ドイツ語試験B2レベルに合格する」というものがあります。

この試験に合格しない限り理学療法士資格の書き換えの申請すらできません。

現在、僕はA2レベルとまだまだ未熟な段階なため日々語学学校とチームでドイツ語を勉強しています。

2. 理学療法士試験の書き換え

B2レベルのドイツ語を証明できたら理学療法士の書き換え申請を行います。

申請後、書き換えのために不足している実習時間講義の種類などを確認し、病院やクリニックなどで不足しているものを補います。

その後、テストを受け合格すれば書き換え可能となります。

ちなみに日本人の方でドイツ理学療法士に書き換えを成功した方は私の調べた中で1名の方しかいらっしゃいませんでした。

3. Praxisでの勤務

ブンデスリーガに所属しているフィジオトレーナーの多くは、チームと提携しているPraxis(日本でいうクリニック)から派遣されることが多いようです。

そのため、ブンデスリーガ1部のチームと提携しているPraxisに就職し経験を積むことでチャンスを得ようと考えています。

以上が今考えている「ブンデスリーガ1部までの道のり」です。

FCバサラマインツでは、語学学校にいきながらチームのなかで治療・W-upやドイツ語の勉強まで幅広く学ぶことができています。この環境を最大限活かしながら次のステップに上がれるよう日々行動したいと思います。

今後も進捗状況をお話ししていこうと思うので是非参考しにて頂けると幸いです。

バサラマインツではインターンスタッフを募集しています。ご質問等ございましたらお気軽にfc.basara.mainz@gmail.com までお問い合わせください。

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