トップチーム

リーグ戦第6節

FC Basara Mainz 3 – 4 FC Bienwald Kandel

【スターティングメンバー】

GK:Müller

DF:Shrestha, Kishi, Dillitz

MF:Okada, Baba, Okuda, Kawano

FW:Marzi, Hadri, Wolf

【交代】

IN Beslic　→　OUT Hadri

IN Godevi　→　OUT Marzi

IN Condric　→　OUT Kawano

IN Genc　→　OUT Shrestha

【得点】

1-2 Kawano

2-2 Wolf

3-4 Wolf

先日、リーグ戦第6節FC Bienwald Kandelとの試合を行いました。

いつも通り3-4-3のフォーメーションで挑むバサラマインツ。

ここ数試合好調だったDiaw選手とOuachchen選手が怪我で欠場となり、代わりにShrestha選手が今シーズン初スタメン。

また怪我で前節出場がなかったWolf選手が復帰し、早速スタメンで起用されました。

バサラマインツにとっては開幕戦以来となるアウェー戦。さらに200人以上の観客が相手チームを後押ししました。

そん中試合が始まり、開始早々ボールが落ち着かない展開に。

すると前半2分、ロングボールから裏へ抜け出され、先制点を奪われてしまいます。

さらに同15分には、技ありのシュートを決められ、早い時間で0-2と苦しい展開に。

早い時間帯での失点の焦りからなのか、パスミスや判断ミスなどが増え、ペースを掴めません。

それでも前半24分、河野選手の3試合連続のゴールで1点を返すと、直後の同25分には、岡田選手のクロスにWolf選手が合わせ前半のうちに同点に追いつきます。

同点になってから徐々に選手たちが落ち着きを取り戻し、前線からの連動したプレスでボールを奪い、裏への抜け出しやサイドから攻撃を仕掛けますが、得点を奪うことが出来ません。

このままスコアは変わらず、前半を2-2で終えます。

後半の立ち上がり、大事にいきたいところでしたが、後半5分に失点を許し再び追いかける展開に。

早い段階で同点にしたいところでしたが、後半15分にさらに失点。2-4と2点を追う展開に。

流れを変えるべく、長身のBeslic選手を投入します。

すると後半22分、前線でBeslic選手がボールをキープし、駆け上がったWolf選手にパスを出し、Wolf選手がドリブルで持ち運びます。

キーパーとの1対1を冷静にゴール右隅へ流し込み、1点返します。

なんとか同点に追いつこうと前線にフレッシュな選手を投入し、反撃を図ります。

しかし最後の部分で精度を欠き、得点を奪うことが出来ず。

終盤には両者1名ずつレッドカードで退場者を出す荒れた展開に。

そして試合終了のホイッスル。3-4で敗れました。

前後半通して、立ち上がりの立て続けの失点が非常に勿体なかったと感じます。

ですが、リーグ戦はまだまだ始まったばかり。

良い時もあれば、もちろんうまくいかない時もあります。

この試合での失敗を今後に活かしていけるよう、トレーニングに励んで参ります。

今週は水曜日にカップ戦、週末にリーグ戦と2試合あり、両方を勝利で飾れるよう気持ちを切り替えて臨みたいと思います。