2021.09.09
ブンデスリーガでトレーナーとして挑戦 !
初めまして。
この度FCバサラマインツでフィジオセラピストとしてインターンすることとなりました 清水遼です。
この記事では「インターンをすることになった経緯」と「私のチームでの役割」についてお話します。
日本では、私は病院・整形外科クリニックに勤務し高齢者〜スポーツ選手まで幅広くリハビリを行っていました。
しかし、病院で働く自分に何かモヤモヤした気持ちを抱えながら日々過ごしていました。
そして、小学生〜大学生までサッカー選手をしていた自分を振り返り、「現場でしか感じることができない感動をもう一度味わいたい」という思いが日に日に強くなっていました。
そんなある日、バサラマインツでのインターンのお話を頂き、サッカーが熱いドイツでサッカー現場でのキャリアをスタートさせることができました。
また、バサラでの私の役割は①怪我の予防と②怪我をした選手のリハビリです。いわゆるスポーツトレーナーと言われている立ち位置です。
怪我を予防するために練習前のウォーミングアップや練習後のボディチェックを選手と相談しながら行っています。
しかし、ドイツのサッカーは選手同士の当たりが強く、常に気を張りながら怪我をした時に救急処置ができる準備を整えています。
また、試合中に脳震盪や肉離れなども起こってしまうため、怪我をした選手がチーム練習に復帰できるまで一緒にリハビリを行っています。
やはり選手が相談してきてくれた時や、怪我をした選手が復帰した時に「いい感じだよ」と言いにきてくれた時は、凄く嬉しい気持ちになり、やりがいを感じます。
今後は、チームのサポートを受けながらドイツの理学療法士免許の書き換えに挑戦し、ブンデスリーガ1部のトレーナーとなり優勝を経験することが今の目標です。
今は目の前の選手の力になれるよう、結果にこだわり取り組んでいこうと思います。
よろしくお願いいたします。
バサラマインツではインターンスタッフを募集しています。ご質問等ございましたらお気軽にfc.basara.mainz@gmail.com までお問い合わせください。