2021.06.01
ドイツの虫事情と対策方法!
こんにちは、スタッフの山極です。
ドイツでは、コロナウイルスの新規感染者数が減り、先日ようやく少人数グループでのチームトレーニングを再開することができました!
久しぶりにグラウンドでボールを使ったトレーニングをすることができ、選手たちはとても嬉しそうでしたし、楽しそうな姿を見ることができて自分自身も嬉しい気持ちになりました。
前回のように一週間で再び中止などにならないことを祈りながら、また感染対策に最善の注意を払いながら、取り組んでいきたいと思います!
さて、今回は暖かくなると増えてくる「虫」をテーマに、ドイツの虫事情とその対策方法をご紹介したいと思います!
目次
ドイツの虫
ドイツにも勿論、虫はいます。
ハエやクモ、ハチなど日本でもよく見る虫もいますし、逆にシルバーフィッシュなどの日本で見かけることのない虫もいます。
ドイツでは、あまり蚊を見かけることがないので、蚊に刺される心配はないのですが、部屋の中に小ハエなどの虫はやはり侵入してきます。
ドイツの窓には網戸がない
虫が侵入してくる原因としては、ドイツの窓には網戸がついていないことが挙げられます。
虫に侵入を避けた場合は、まず網戸をつける必要があります。
ドイツ語でFliegengitter(フリーゲンギッター)と言い、ドラッグストアや1ユーロショップで購入可能です。
基本的に窓用とドア用があり、テープを窓枠に貼り網を貼り付けるタイプと、窓枠に引っ掛けるタイプとがあります。
窓に網戸を取り付けるだけで、虫の侵入を大幅に削減できるので、おすすめです。
自分の場合、大家さんの優しさで、入居時に網戸を取り付けておいてくれたので助かりました。
ドイツの殺虫剤
ドイツにも殺虫剤が売られているので、網戸だけではどうしても防ぎきれなかった場合に使用することをおすすめします。
こちらも網戸同様、ドラッグストアで購入できるのですが、ドイツは「昆虫保護法計画」が発表され、昆虫を保護する活動を積極的に行なっていく中で、殺虫剤の使用の削減にも取り組むそうで、今後ドイツから殺虫剤がなくなっていく可能性があります。
実際にドラッグストアでは、網戸はかなりの種類があるのに対して、殺虫剤は種類が少ない印象を受けました。
まとめ
ドイツの窓には網戸がないので、虫の侵入を防ぐために、ドラッグストアで網戸を購入しましょう。
ドイツでは昆虫保護法計画が発表され、殺虫剤などの使用削減に取り組むため、今後国内から殺虫剤がなくなっていく恐れがあります。
虫がどうしても気になってします自分としては、少し不安ではありますが、しっかりと対策を継続していきたいです!
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