BASARA MAINZ

環境問題に積極的に取り組むドイツ!「Pfand」って??

2020.10.17

環境問題に積極的に取り組むドイツ!「Pfand」って??

こんにちは、選手の奥野です。
今回は、僕からドイツについて、ちょっとした情報をお伝えしたいと思います!

僕がお伝えするのは、ドイツのスーパーや薬局などで役立つ情報です!とは言いましたが、この商品が良い、この量で金額が安い、といった話ではなく、知っておいた方が得する、ドイツの事を少し知る事ができる、そんな情報です!

ドイツには、「Pfand」(プファンド)と呼ばれるこのようなマークがついた物があります!

これは、ペットボトルや缶、瓶についていて、これをスーパーにある機械に通すとお金に替える事ができます。Pfand の機械がないお店では、レジで直接返したりする場合もあります。だいたい1本につき0.25€(25セント)の物が多いです。ですが、中にはPfand ができない物もあります。なので、ドイツで飲み物を買った際には、このマークが付いているかを確認してから買ったり、捨てたりした方がお得です。

ここで少し注意しなければならないのが、Pfand は機械がバーコードを読み取って、回収できるかどうか判断します。なので、Pfand ができる飲み物を買ったとしても、このマークが剥がれていたりすると機械が反応しないことがあるので注意して下さい。

今回僕は4本のペットボトルを機械に通したので、1€の返金です。返金はこのようなレシートが出てきて、お会計の際に渡すと1€分値引きしてくれます。

ドイツは、環境問題について向き合ってます。Pfand はリサイクルの1つですし、その他にもレジ袋の有料化やゴミの分別も家庭では、生ゴミ、紙類、プラスチック類、ガラス類の4種類に分けられたりしています。
ちょっとした情報でしたが、ドイツに来た時には、少し思い出してみてはいかがでしょうか!

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