
2020.07.01
インターン生卒業インタビュー
皆さんこんにちは!
2020年もあっという間に半年が過ぎようとしています。コロナウイルスの影響で、まだまだ通常の生活には戻っていない状況ではありますが、今やれる精一杯のことに全力で取り組んで行きたいと思っています。
さて、先日インターンスタッフの山極くんのインターン期間が終了いたしました。
氏名:山極智季
期間:2019年7月1日〜2020年6月30日

今後は広報スタッフとしてチームに携わることも決定し、来シーズンもバサラマインツで活動する山極くんに、インターン期間のことについてインタビューしました!
Q.なぜバサラでインターンをしようと思ったのですか?
A.そもそもドイツに来た理由は「ブンデスリーガのクラブでフロントスタッフとして働く」という夢を叶えるためであり、インターンをする前に、1年間ケルンの語学学校でドイツ語を勉強していました。ある程度ドイツ語が話せるようになった中で、次のプランを考えているときに、バサラマインツのインターン募集を見て、アマチュアクラブではあるものの、実際に現場で経験値を積むことは、将来に役立つのではないかと思いインターンをさせていただくことに決めました。
Q.バサラで学んだことを教えてください。
A.たくさんの事を学ぶことが出来たと思います。特に、サッカークラブがどのようにして運営されているのかを目で見て、更に実際に肌感覚で感じることが出来ました。選手や監督、スタッフはもちろん、サポーターやスポンサー企業など、多くの方々の協力があってはじめてチームが正常に運営が行われ、トレーニングや試合を行うことが出来ているという事を学びましたし、そういった応援やサポートをしてくださる方々が、何を求めているのか、どのような事を発信していくべきなのかを、常に考えながら行動をする事がいかに重要かを学びました。自分自身、まだまだ完璧にこなせていないので、今後も多くのことを学び、更に成長していきたいと思います。
Q.一番の思い出は何ですか?
A.一番を決めるのは非常に難しいですね。笑 毎週の練習はもちろん、試合についても思い出に残っています。バサラに関わる中で、試合の時はファンのような気持ちで応援していたので、勝った時はとても嬉しかったですし、負けが続いた時はチームが少しでもいい雰囲気でトレーニング出来るようにサポートしたり、自分もバサラの一員としてという気持ちは常に持っていました。その気持ちが選手にも伝わったのかなと感じた時は非常に嬉しかったです。あるドイツ人選手から急に連絡が来たのですが、「トモキはよく働いてくれていると思う。本当に助かっているし感謝しているよ。」というような内容でした。選手のため、チームのために、サポートしてくださる方々のためにと思って自分なりにやって来たことを評価してもらえたのがとても嬉しく、一生懸命やって良かったなと思えました。
Q.未来のインターン生に向けて一言お願いします。
A.アマチュアサッカークラブのスタッフの仕事というのは、プロサッカークラブのように全ての環境が整った状況ではありませんが、だからこそバサラマインツでは自分次第で多くのことを経験し、学ぶことが出来ます。そして何より成長することが出来ます。今の自分よりも少しでも成長したいと思っている人は、是非バサラマインツで一緒に成長して行きましょう!
インタビューは以上となります。
今後の山極くんの活躍に期待しています!
