トップチーム

Verbandsliga 第19節

FC Basara Mainz 1 – 2 SV Alemannia Waldalgesheim

【スターティングメンバー】

GK:Pohlenz

DF:Haas,Itjeshorst,Inamura

MF:Fukuhara,Okuda,Genc,Himeno

FW:Wolf,Beslic,Hyodo

IN Aburaki            OUT Wolf

IN Sengül              OUT Genc

IN Heo                   OUT Inamura

【得点者】

1-0 Beslic

先日、Verbandsliga第19節 vs SV Alemannia Waldalgesheimを行いました。後期リーグ初戦、更に首位のチームが相手という事もあり、気合い十分で試合に挑みました。

前半開始から、果敢に前線からプレスをかけ、ボールを奪いに行くバサラマインツ。後方から繋ぐスタイルの相手チームに対し、自由な時間を与えません。ボールを奪ってからは、前線のBeslic選手にボールを当て、両ウイングが裏を狙い相手ゴールへ迫ります。良い形で試合を進めていき前半15分、Beslic選手がペナルティーエリア手前から豪快なシュートをゴール右隅に叩き込み、首位のチームから待望の先制点を奪います。その後もカウンターからチャンスを作りますが、兵藤選手のシュートがポストに阻まれるなど、追加点を奪えず。すると強風の影響もあり、一転して相手のペースに。攻撃のテンポを上げてきた相手に押し込まれる時間が増えます。しかし、そこはチーム全員で体を張り、相手の攻撃を凌ぎます。前半を1-0とリードして折り返します。

後半も相手のペースで試合が進みます。すると、後半15分、相手に同点ゴールを許し、試合は振り出しに。流れを変えたいバサラマインツは、油木選手とSengül選手を投入し、勝ち越しゴールを狙いに行きます。体を張った守備から、カウンターによる攻撃を仕掛けますが、相手ディフェンダーのブロックにあい、得点を奪うことが出来ません。このまま同点で終わるかと思われた後半アディショナルタイム、相手の放ったロングシュートがポストに当たり、跳ね返りがPohlenz選手の背中に直撃し、ゴールへ吸い込まれ、逆転されてしまいます。最後の最後までゴールを目指しましたが、パワープレーも実らず、1-2で試合は終了。後期リーグの初戦は悔しい敗戦となりました。

前半は非常に良い形で試合を進めることが出来ていただけに、とても悔しい気持ちはありますが、前期リーグよりも着実にバサラが強くなっているなと感じる場面が多く、そこはポジティブな要素だと思います。

次節もホームで上位のチームとの対戦となります。今節の悔しさをバネに、勝ち点3を獲得できるよう、今週のトレーニングに臨みたいと思います。